京都紅葉その2<悲しい性> | バタチャンの「徒然擬草」

バタチャンの「徒然擬草」

世界の街角散策と鉄道の旅

昨日の紅葉が素晴らしかったので空模様は悪いが連投に決定

大原から北山界隈を散策する事に

工程はは8:30開門の三千院からがと判断し早朝より出かける
バタチャンの「徒然擬草」
鉄道好きの性は運転席ビューが最高

バスのダイヤから開門20分前に到着
バタチャンの「徒然擬草」
御殿門前に陣取るこの男、皆がカメラを向けようが知らん顔

多くの人がシャッターを切らずに諦めていた、いい歳をして

モデルにでもなったつもりか?パチンコ屋の新装開店のつもり?

自身も首から高級カメラを2台もぶら下げ開門まで居座る

「おたく」と称する輩にはこういう悪性の御仁が多い。

当の三千院
バタチャンの「徒然擬草」
今日は良く喋る番僧はお休みとか静かな往生極楽院(国宝)

寂光院への途中
バタチャンの「徒然擬草」
紅葉に食傷気味の方へのサービスか?コスモス畑が清々しい

口直は食通の性

火災修復後の寂光院
バタチャンの「徒然擬草」
大原を代表するこの二寺、紅葉の色合いが昇華しきれていない

様に感じる

バタチャンの「徒然擬草」
天候の関係もあろうが、昨日の神護寺とは深みが違うように

思えてならない

修学院駅から歩く事暫し赤山禅院
バタチャンの「徒然擬草」
お寺でありながら境内に神様を御祭して其れも、日本の八百万

の神ではなく道教の神様(親分が天照大神じゃない)お寺の

御本尊に二礼二拍手一礼したのは初体験!!実はこれ御朱印場で

御教授再度お参りし直した次第やり直す辺りが凡人の悲しい性

曼殊院への道すがら
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流石手入れの行き届いた修学院離宮中は絶対に覗き見出来ない

ように厳重宮内庁の根性の悪さはどこでも同じ!

結構な雨中を暫し歩いて到着、曼殊院は何て事の無い平凡な寺院
バタチャンの「徒然擬草」

朱印を頂いて早々に退散でも拝観料は一端に採られる

京都の寺院の商魂逞しき性

時間に余裕があったので山科の毘沙門堂まで足を伸ばす
バタチャンの「徒然擬草」
ここには面白い襖絵や衝立がある

丸山応挙が描いた下の画のこの衝立、左右に動かして鯉が泳い

でいるように見えたらお慰み、プリントアウトが最善
バタチャンの「徒然擬草」

紅葉も二日目となると感動は薄れる雨空で人出が少なかった

だけが救いかな。美女も美食も毎日だと飽きが来るのは究極

を極められない貧乏人の悲しい性