塵も積もれば山と成る | バタチャンの「徒然擬草」

バタチャンの「徒然擬草」

世界の街角散策と鉄道の旅

関西で最も利用機会の少ない京阪電鉄疎縁な理由は居住地との間に

淀川があり京阪間の路線の為でその沿線に用が無い限り利用する

必然性が無い。しかし、今日はその沿線がスタート
バタチャンの「徒然擬草」
八幡市駅⇒男山山上⇒宇治⇒伏見桃山⇒丹波橋と乗り継ぐ予定

であるのだが

最初に乗車した急行が手前の「樟葉」行乗継が悪く次の普通まで

10分待ち男山ケーブルカーは15分待ち
バタチャンの「徒然擬草」
取り合えず往復切符を買って発車待ち

着いたところが石清水八幡宮
バタチャンの「徒然擬草」
参拝しての帰路、駅まで20分程度で下りだし目的の趣旨にも

適うので200円を無駄にして歩いた。神社でも山寺に劣らぬ

上り参道がある


八幡市駅で到着した急行が「淀」行おいおい「淀」は急行停車駅

ではないだろう?また次の普通電車まで10分待

この駅異常に降車客が多い、そのはず駅前がJRA京都競馬場

次の「中書島」で宇治線に乗り換え又8分待で宇治駅へ


平等院は鳳凰堂がリフレッシュ工事の為拝観料が半額(300円)
バタチャンの「徒然擬草」
この素屋根架設工事、今時全てが木造、理由は揚重機や大型鋼材

を持込めず人力による作業しか方法が無い為だろう

「塵も積もれば・・・・」の好例である

それにしても素晴らしい構築物で価値ある300円であった

復路はまた連絡が悪いとガッカリするので予定を変更して

「観月橋」から歩く事にした何だかんだで小一時間無駄にした

「塵も積もれば・・・・」の悪例である

次の御香宮(ごこうのみや)神社と城南宮
バタチャンの「徒然擬草」
バタチャンの「徒然擬草」
いずれも「七五三」での大盛況で神社はウハウハだろうが気になる

ことが一つ。子供に神社参拝の作法を教えないと言うか知らない

親ばかりで、衣装やお祓いに熱心でも「どうかと思うな!」その家代々に無作法が伝承されている事は歴然「悪塵は直ぐに払うべし?」

「心があれば作法など」と言われるかも知れないが、知っていて

無駄ではない其れが「常識」であり「躾」と言う事だろう

城南宮には神社には珍しく「お庭」がある
バタチャンの「徒然擬草」
「曲水の宴」の会場、枯山水や回遊池などが良く整備され素晴

らしかった

城南宮のからの帰路に多宝塔らしき建物が垣間見えたので立ち

寄ってみると
バタチャンの「徒然擬草」
近衛天皇陵、所管は言わずと知れた宮内庁、相変わらずの厳重な

隔離設備

次の東寺
バタチャンの「徒然擬草」
何時見てもここの五重塔は素晴らしい


時間的に余裕はあったが「塵も積もれば・・」でやや疲労感が

有ったので切り上げた「何の塵?」てか、夜な夜なの深酒など

では決して??????