004:山のハナシ | バットの、、釣りと音楽・山歩き

バットの、、釣りと音楽・山歩き

五目釣りと音楽、低山歩きのブログです。。

※写真は上高地オフィシャルサイトから戴きました。。。

ブログ仲間んちで山の話題が出たので今日は山のハナシ。。。
あっ、「山」と言っても相棒の「山ちゃん」じゃあアリマセンから~(爆)

大学1年の夏に釣り仲間と当時流行りだしたバックパック、ジャンスポーツのD2担いで信州周遊券買って渓流釣行に行きました。
首には赤いバンダナ、ワークブーツ、コーヒーはシェラ・カップって
故・芦沢一洋氏の影響受けまくり。(笑)
「黄金の日々」にも少し書きましたが、その時は1週間程前に降った大雨で
どっこの川も増水で釣りにならなかったので、上高地で食料食い尽くして
帰ろうと言うことになり、上高地は小梨平で1週間のキャンプ生活。

明神池やら大正池まで散歩に行ったり、河童橋の近くで虫捕って
イワナに食べさせたり(ホンマは虫捕りもダメなんですね)、
徳本(とくごう)峠を超えて島々谷にイワナ釣りに行ったり。。。
(この時、徳本峠の主人が増水で流されたことを知りました。)
楽しいキャンプ生活の中、いつも見えてたのは日本で3番目に高い奥穂高岳。
そして、「山屋」と呼ばれる、バックパッカーとは全然違う雰囲気の人達。
なんだか世俗を離れた世界で魅了されました。

信州から帰ってからは渓流に行っても今まで気にも留めなかった岩にも興味が出てきました。
その内に面白い遊び場が身近にあることを知ります。
六甲山。
言わずと知れた神戸を代表する山ですが、表六甲(南側)、裏六甲(北側)共多数の小川があります。
地下足袋にワラジ履きのスタイルで沢登りに興じ始めました。
小さな川を適当なトコから入って源流までの遡行は楽しかったです。
でも、レヴェルを上げていったら険しい滝の谷もあり、限界はすぐにやってきました。

そこで、安全に沢登りが出来る様にロック・クライミングの真似事を始めました。
神戸は日本のロック・クライミング発祥の地でもありますが、そのゲレンデとなった保塁岩。
そこへイキナリ行くにはカッコ悪かったので、まずはマイナーポイント、周辺の岩壁からスタート。。。
クライミングブーツ、ヘルメット、ザイル、ハーケンにハンマーを揃えて練習しました。

あらかじめ迂回ルートからビレー(ザイルで確保ね)して貰ってのクライミング、
僅かなホールドに指を掛けたりスタンス取ったりで登攀しますが、
ハーケン1本打ったら腕はだるいし膝はガクガク。(爆)
大変な目に遭いましたが、そのうちにハーケン打って登ってたトコが
フリーで下降ルートになる程になりました。
そして険しい滝も登れる様になった頃、いよいよ保塁岩デビュー。。。
六甲の沢を詰めてから行ったり、ケーブルカーで行ったり、夢中になりました。
その頃流行りだしたフリークライミング用のクレッター・シューズ買っちゃう位。
何がそんなに面白ろかったのか、上手く説明出来ませんが、、、
落下の恐怖と闘ったあとの達成感。そんなトコでしょうか?
でも、最後まで難コースは無理でした。(涙)
その頃もメインは釣りですからね~♪(爆)

釣りに行っても変化はありました。
大きな岩があればフライロッドを河原に置いてボルダリング(岩登り)したりね。(笑)

今は無理かもですが、当時の冬は年に数日裏六甲の沢が凍結することがありました。
チャンスと~らい!!学校は「臨時休校」です。(笑)
サレワの12本歯のアイゼンにアイス・アクス持ってのアイス・クライミング、コレ又楽しかったです。
(上からビレーして貰ってましたが。。。)

そして、大学3年の夏に「本チャン・デビュー」とは言っても初級クラスですが、
槍ヶ岳の小槍、そして前穂高岳の北尾根をやろうと言うことになりました。

3週間分の食料を含む約40Kgの荷物担いでゼイゼイ言いながら上高地入り、
横尾小屋で食料をデポ。
そこからアタックザックで涸沢入り、少し体を慣らしてから
まずは横尾谷右俣ルートを経て槍ヶ岳へ。。。
小槍にアタックしましたが、、、まるで積み木みたいな岩山。(大汗)
しっかりした花崗岩で練習した私達にはとてもやないけど登れませんでした。(涙)
高ちゃんが軽~い高山病になっちゃったので槍には何回か登りましたが、
夕方タイムアタック!(笑)
登り8分、下り5分でした。(このタイム差の意味、判る人には判りますよね♪)

そして失意のまま横尾に帰った翌日、横尾でザイル盗まれました。
当時のハイテク・ザイル、エバー・ドライのφ11。。。
すっかりヤル気を無くして一般ルートの縦走でオシマイ。

それ以降は2軍のφ9のザイルで遊んでましたが、テンションさがって
山は終わっちゃいました。

その後、山の総集編として卒業後に遊び納め(笑)
北海道で釣り、中央アルプスで遊んだ後、単独でスーパー縦走しました。
栂池ヒュッテスタートで白馬を経て爺ヶ岳まで縦走後、
大町に降りて即中房温泉に入り、そして槍から北穂。
一旦涸沢に降りて再び北穂、奥穂、前穂登頂。
そして上高地でゴールしましたが、

北アルプスの剣岳と西穂高岳、南アルプスの地蔵岳が心残りです。

楽しかったですが、、、今では何で山登ってたのか?
「???」って思ってます。