今年、カルカッタコンクエストBFSモデルで初めてXG(エクストラハイギア)搭載モデルがラインナップされるという事で話題になった23カルカッタコンクエストBFS。

 

21カルコンのボディがデザインも使用感も気に入っていた自分は、21カルコンのように買えなくなる前に買わねば!と思ってすぐに予約を取って購入しました。

 

 

ただし、購入したのはHG(ハイギア)。

 

というのも、購入当初はネイティブトラウトをこれで狙うのが目的で、自分としてはシンキングミノーのトゥイッチアクション時の糸ふけ回収にはXGよりもHGのほうがやりやすかったので。

 

 

そして無事に商品が届いたのですが、今年の春はなぜか例年以上にバス釣りでの個人的な釣果がすこぶるよくて。

 

結果、あれも試したいこれも試したいとすごく楽しくなっちゃって、釣りに行ける時はずっとバスフィッシングしていたんですよね。

 

プラス、途中で知り合いの方に誘われて初のジギングとかに行ったりもしたり、エリアトラウトしたりしていたら、気づいた時には川が禁漁期間に入っていて。。。

 

そういうわけで、23カルコンBFSを購入はしたものの、ずっと使わずじまいだったんです。

 

でもせっかく買ったのにこのまま使わずにいるのはもったいない!と思い至り、急遽リールのセットアップを行って、当初使う予定がなかったんですが、一番手軽に行けるバス釣りへ。

 

 

 

今回の23カルコンBFSは、XGギアもそうですが、自分が一番気になっていたのは29mmのBFSシリーズで一番小さいスプール径のサイズでした。

 

自分、サミングする時はスプールの淵で行うのですが、フィッシングショーで実物を見た時からスプールを直接押さえないとサミング出来ない印象だったので、使用感悪く感じないかなぁと不安だったんです。

 

でも、実際に使ってみるとすぐに慣れたので、もっと早く使っておけばよかった!とちょっと後悔しました。

 

 

 

そして、ピッチング時のキャストフィールはもちろんですが、オーバーヘッド系の遠くへ投げるキャストでも違和感なくルアーが飛んで行ってくれる。

 

スプールの小型化や軽量化もそうですが、830サイズという今までにない小型のベアリングをスプールベアリングに採用していることも要因のひとつだと思います。

 

 

とにかく、非常に使いやすくて気に入ったので、これからの冬の釣行で使い込んでみます。

 

主に、ネコリグ・ダウンショット・メタルバイブで!