自社のHPを作り直しているのですが、製品ページのレイアウトについて腹立たしいことこの上ないですよ。
上司がGOサイン出したから決定で作り始めたのにあとちょっとのところで大幅な変更を言いだしてきたんですよ。しかも理由が「社長の反応が良くないから」。
だから最初に「社長にOKもらったんですね!?」って確認しただろ!!!!!!
もう120個以上ある製品ページ作っちゃったよ!!!CSS書き換えたりするの面倒臭い。。
もう本当嫌だ。この上司。。
一週間始まって早々にやる気がなくなったので今日はもう仕事しない。
ブロ友さんのmokkoさん
に触発されて津原さん作品を取り寄せしました☆
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津原 泰水著 (ちくま文庫) 『ピカルディの薔薇』
あらすじ:作家として歩み始めたものの、相も変わらず貧困と怪異から手招かれてばかりの「おれ」こと猿渡。これは酔夢か現か。五感を失った人形師、聖女の伝説に彩られた島、弾く者を過去へと誘うウクレレの音色、彼の祖父が目にした満洲ー。ユーモラスかつ哀切に満ちた文章が織り成す、幻想と怪奇。「文体の魔術師」津原泰水の超人気シリーズ、書下ろし短篇を加え待望の初文庫化。 目次:夕化粧/ピカルディの薔薇/超鼠記/籠中花/フルーツ白玉/夢三十夜/甘い風/枯れ蟷螂/新京異聞 |
津原さんの蘆谷家の崩壊
の続きが出ているのは知っていたのですがなかなか文庫にならずずっと待っていたんですよ。mokkoさんのブログで文庫になっているのを知って喜び勇んで会社の近くの本屋さんへ出かけました。が、ない!!自宅の駅にある本屋さん(2件)にもない!!!どうしてもどうしても欲しいーー!!ってことでTUTAYAで取り寄せしてもらいました(Tポイントどうせならgetしようと思いまして)。ようやく手に入れてワクワクして読見始めました。
私このシリーズ、勝手に<伯爵シリーズ>なのかと思ってましたが、正しくは<幽明志怪シリーズ>だそうです。しかも猿渡と伯爵がコンビなのかと思ったら違うようで、作家として職を得た猿渡が体験した不思議な出来事の短編集って感じです(あ、完全ネタバレかしらね)。
私が好きなのは籠中花だったかな。離島にある不思議な伝説があって、木の中に巫女が眠っているっていうお話。淡々と書かれているのでフムフムと読み終わるのですが、読んだ後に考えると妙にグロテスクっていうかゾワリとします。
超鼠記は新装の『蘆谷家の崩壊』の中にもあるのでどうせなら違う物語入れて欲しかったな。
目次と覚えている物語が一致しないのですが、ウクレレのもラストがヒヤリとして読み応えありました。
猿渡の知り合いの骨董商。骨董商の主人が語る不思議な物語とウクレレが南国にいる気持ちになります。ラストはサーっと風が吹くように現実に戻された感じです。電車の中で読んでいたのですがあまりに集中して読んでいたのでしばらく現実(電車に自分が乗っていること)が理解できませんでした。
私の期待したお豆腐の話もないし、伯爵も出てきません。が、『蘆谷家の崩壊』では物語の進行に重きが置かれていたのを『ピカルディの薔薇』では物語そのものを語ることに重きが置かれておりあっという間に読み終わりました。
まだハードカバーだけど『猫ノ眼時計』 でこのシリーズ完結らしい。文庫になるのを首を長くして待つことにします。
