辻村 深月 冷たい校舎の時は止まる | バステトの本ブログ

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本はネタバレしまくりなのでご注意を☆好きな作家は恩田陸、五條瑛、柴田よしき、今野敏、三浦しをん、よしながふみ、伊坂幸太郎、北村薫

昨日からまたしても寒さが舞い戻ってきたような気がしますー!寒いよう!!明日は関東も雪らしいんですけど!!そんな中私は明日からの三連休で香港に飛び立ちます飛行機飛行機が無事に飛んでくれることを祈る!

 さてと。一昨日の早朝、ダッサイことがあったのでご報告。

 2/8の朝5時。いつものようにフラフラと洗面所に向かい顔を洗いました。洗っている途中から、「今日はマズイな」っていう予感はあったのです。そして顔を上げた瞬間に一気にクラリ・・・気が付いたらタオルを握りしめたまま仰向けに倒れていました(この時点で1時間経過)。しかも気が付いたのも猫が私の上を歩いた際、口の中に足を突っ込んだのが原因だったみたいneco*口の中にいきなりズボッ と入ってくるから何事かと思っちゃったにくきう

 そこから匍匐前進でベッドまでたどり着きグースカ寝る。よって午前中休み。
 よりによってまたしても上司との恐怖の面談(しかも今日!)がある週に半休・・・くぅーーー!!今日絶対嫌味言われる!!!自業自得だけどやっぱり悔しいッス。

 倒れるときに色んな場所にぶつかったみたいで(なんとなくどっかにぶつかった記憶はある)、右手首のちょっと凹ってなってるトコロと肘、右側面の頬骨、右腰骨にでっかい青あざが出来てしまいました。あと頭にタンコブ(涙)

 肘とか手首の痣は長そで着ちゃえば分からないけど、頬骨の青あざは困った。鏡を見て「なんじゃこりゃーーー!!!ダサイー」ってゲラゲラ笑ってしまいました。なんかコントみたいで非常にマヌケですたんこぶファンデーションでも隠しようがなくて(痛くて触るのヤダし)放置してるけど、この顔で香港行くのか・・・ションボリですガクリ

 半休ついでに病院で確かめてもらったけど骨は折れてないからゆっくり治るの待とうっと。顔だけでも青あざ引いて欲しいので寝るときは冷えピタ貼って寝ているんだけど寒いだよ。



前置きが長くなってしまいました。

冷たい校舎の時は止まる(上) 辻村 深月 (講談社文庫) 『冷たい校舎の時は止まる(下)』
 あらすじ:雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。開かない扉、無人の教室、5時53分で止まった時計。凍りつく校舎の中、2ヵ月前の学園祭の最中に死んだ同級生のことを思い出す。でもその顔と名前がわからない。どうして忘れてしまったんだろう―。第31回メフィスト賞受賞作。
冷たい校舎の時は止まる(下) 辻村 深月 (講談社文庫) 『冷たい校舎の時は止まる(上)』
 あらすじ:学園祭のあの日、死んでしまった同級生の名前を教えてください―。「俺たちはそんなに薄情だっただろうか?」なぜ「ホスト」は私たちを閉じ込めたのか。担任教師・榊はどこへ行ったのか。白い雪が降り積もる校舎にチャイムが鳴ったその時、止まったはずの時計が動き出した。薄れていった記憶、その理由は。第31回メフィスト賞受賞作。


 この本の前に仲良し後輩から借りた『凍りのくじら』を読んでハマりました。まだなんとか帰りの電車の中で勉強するっていうリズムは崩していないのですが本の続きが気になりすぎてリズム崩しかねない!危険だわーー!!
 メフィスト賞受賞作品なんだそうで、デビュー作なのかな?まずタイトルがミステリアスな感じでドキドキしたわ。

ミステリーでホラーで学園モノで青春ヒストリー というもうお腹いっぱい要素を全部詰め込んだ作品でしたあんぱんまん

 全体的に好きな雰囲気ではあるのですが、まず主人公というか核になるのが作者と同じ名前なのです【辻村 深月】しかも繊細でネガティブ思考で自分を自分で極限まで追い詰めて自滅するタイプの女の子。

 県一番の進学校。学園祭の最中で起こった屋上からの飛び降り自殺。

 深々と雪が舞う中で登校してきたのは自殺者が出たクラスの委員8人。いつも通り登校したつもりが学校に閉じこめられた。繋がらない携帯、5時53分で止まった時計、8人以外無人の校舎。

 決して忘れない、あんなにショックなクラスメートの死だったのに--それなのに名前が思い出せない。男だったのか女だったのかも


 8人分の悩みやトラウマが重要な要素になるんですが、正直8人分は長い!そして読むの辛い!!何度か流し読みしようかと思いましたが根性で読みました。しかもこれが下巻まで続くので6人目くらいになるとウンザリしてきますなく

 この中で中世的な雰囲気の景子が私は一番好きでした。この出来事があってから一番自分の殻を破ったのは景子じゃないかなぁ~と思います。エピローグでの景子の潔さに加え女性的な部分も平行して芽生えたのはとても良かったなハート

 ネタバレになるのでこれ以上はちょっと言えないけど○○のことも「ここに繋がるのか!」と思ったり出来て結構考えながら読むことができました。


登場する男の子達は正直ここまで達観してる高校生って実際いないと思うけど初期の恩田さん作品みたいで楽しめました。

 初期 恩田陸作品が好きな人にはお勧めです☆

 でも、しばらく鏡をみたり5時53分が怖くなっちゃうかもしれません(^^:)