泡坂妻夫著 亜愛一郎の狼狽 | バステトの本ブログ

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本はネタバレしまくりなのでご注意を☆好きな作家は恩田陸、五條瑛、柴田よしき、今野敏、三浦しをん、よしながふみ、伊坂幸太郎、北村薫

あー金曜日♪嬉しい嬉しい金曜日ですわよ皆さん!!!
今週は長かった!半休取ったくせに長く感じられました(><)

明日からの三連休!!!嬉しいなー
 って感じで全然仕事が手に付きません(^^;)
 もう今週の急ぎの仕事は終了しましたので本日も定時に退社したいと思いまーす☆
 稽古に行きたいけどまだ鼻がズルズルするので本日はお休みします(涙)

泡坂 妻夫著 亜愛一郎の狼狽 泡坂 妻夫著 (創元推理文庫) 『亜愛一郎の狼狽』
 内容:雲や虫など奇妙な写真を専門に撮影する青年カメラマン亜愛一郎は、長身で端麗な顔立ちにもかかわらず、運動神経はまるでなく、グズでドジなブラウン神父型のキャラクターである。ところがいったん事件に遭遇すると、独特の論理を展開して並外れた推理力を発揮する。作家・泡坂妻夫のデビュー作「DL2号機事件」など全8話を収録した。


現在三連休を前にして絶望的な金欠状態なので多分21日のクラシックバレエを観に行く以外どこにも出かけられません(涙)でですね。本屋に行けないので取りあえず貯めに貯めていた積読本を消化中です!!
かなーり前に購入した(と思われる)、<亜愛一郎シリーズ>の第一段を読みました。このシリーズ。『亜愛一郎の狼狽』→『亜愛一郎の転倒』→『亜愛一郎の逃亡』となるのですが、2巻目の『亜愛一郎の転倒』はどこの書店でも見つけられない&在庫なしで手に入らなかったので今のところ諦め中です。
 ちょっと朦朧とした頭の状態で読んだので記憶が曖昧なのですが、(あいつもでした、スミマセン。)名字は亜 名前は愛一郎 という青年。 長身で端麗な顔立ちで結構なお洒落さんらしい☆
 でもね、どーーしてもかなり不器用らしいんです。
突然話しかけられたり、質問されたりするとオドオドしてしまうらしい。
 私、あんまりこういうわざとらしい(?)っていうか不器用な感じの主人公はイラッとしてしまってダメなんですけど亜君はなんだか憎めないキャラなんだなぁ。
オドオドして致命的なまでのグズ具合と、事件を解決する頭脳のギャップが素晴らしいからかもしれない。
 短編集で、割と一話一話が短いから 亜君が登場したと思ったらもう話しの終盤・・っていう展開が多くてちょっと読むの疲れた。だって一話ずつに亜君の説明が入っているんだもの。でも誰から見ても亜君の第一印象は端麗な顔立ちと姿が美しくお洒落なんだそうですよ♪

3冊目の『亜愛一郎の逃亡』は手元にあるので読んでしまおう。
あーそれにしても2冊目だけなんでどこにもないんだろう。。不思議だなぁ(><)

 あら。全然この話しの核心部分に触れないブログになってしまった。でも残念ながら全然内容覚えてないことに今気づいちゃったんですもの。。スマン