酒見 賢一著 墨攻 | バステトの本ブログ

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墨攻 酒見 賢一著 (新潮文庫) 『墨攻』
 内容:戦国時代の中国、特異な非攻の哲学を説き、まさに侵略されんとする国々を救援、その城を難攻不落と化す謎の墨子教団。その教団の俊英、革離が小国・梁の防衛に派遣された。迫り来る敵・趙の軍勢は2万。梁の手勢は数千しかなく、城主は色欲に耽り、守備は杜撰であった。果たして革離はたった一人で城を守り通せるのか―史実を踏まえながら奔放な想像力で描く中島敦記念賞受賞作。


  この作品は大学受験から解放された瞬間に本屋に走り、大量に買い込んだ本の中の一冊。
 ご存知の方もいると思うんですが、すっごく薄いんですよ!この本。 
 なのにもの凄い濃い内容で、要素がギュッと凝縮されていてあっと言う間に読み終わるんだけど衝撃はすごい!っていう・・・

 ごめんなさい。全然この本のすごさが伝えられないですわ。。
 
 墨子教団って本当にいたんですかね~。史実に基づいて物語りなので、本当に存在したのでしょうが、現在もその教団が存在していたらマジメに恐ろしい。と思いながら読んでました。
 あとがきには、『漢が中国を統一してからぱったりその存在が消滅した』と書いてありました。一体墨子教団はどこに消えてしまったんでしょうね。。

この作品を発表した時、酒見さんはまだ二十代だったという事実を最近知り、また衝撃を受けました(笑)
これ、20代で書いたの? ホント??

「非攻・兼愛」の信条に則って「万人に対する愛」を説き、争いのない世界を理想とする『墨家』の世界にドップリとつかれる小説です☆

近々レッドクリフPart2が公開されますね♪ 
 公開日に映画館に走ってしまいそうな自分が怖い・・・
 友達のSもすごい三国志狂いなので誘って一緒に見に行こうかな♪

 あ、でもそうすると見終わった後に凄まじいディープな会話になりそうだわ・・・

 年度末、年度始め。社会人の皆様は猛烈に忙しいことでしょう。私も青くなって走り回りました(「へ「。)
 この一週間が勝負ですね。
 へこたれないように頑張らねば☆