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五條 瑛著 (光文社) 『天神のとなり』
内容:他人の心の痛みに敏感で、まじめで正直なのに世渡りベタ。そんな男が生きる東京・亀戸天神あたり。人生を棒に振りそうになりながら、それでも懸命に生きる姿をいったい誰が笑えるだろうか―。明日がなくて悪かったな。元大学准教授・鏑木。現在、理由あってヤクザの使いっ走り。 |
え~っとこれは続きものなのかなぁ?
大好きな五條氏の作品でして、しゃお様
のブログで紹介されており、俄然読みたくなってしまって本屋で血なまこになって探し当てた本でございます![]()
色んなブログで紹介されているこちらの本。五條ファンにとってはちょっと物足りないというか大人しい感じが否めないかもしれません。
だけど五條氏の作品は 革命シリーズやら『上陸』やら『ヨリックの饗宴』やらは政治背景とか国家機関が絡む壮大なストーリー展開が多いので、こういう小さな世界(?)での物語もたまには良いなぁと私は思います(^^)
一度の過ちで元大学の准教授の職を追われた鏑木は今はヤ●ザの使いっぱしり。使いっぱしりの時に協力を頼む清水京二もまたワケ有りでプールバーでバイトしている青年。
ヤ●ザのお抱え医師も元は大学病院に勤務していた男だし、みんなそれぞれワケ有りで自分と同じような人間だからこそ他人の心に敏感に反応する。
この鏑木と京二のコンビもなんだか微笑ましくて良かったな~![]()
この作品、登場人物の抱えている過去にあんまり触れられていなかったのでシリーズ化してもうちょっと繰り広げて欲しい(^^)
でも!その前に革命シリーズを!!!
早く新刊出てくれないと気になって気になって!!サーシャの出身国がやっと判明したし、亮二の成長とすみれの成長も気になるし・・・!!!
やっぱり五條氏の作品からは目が離せない![]()
