ビジターさん訪問②(給食プログラム編)♪
こんばんは!
インターンの福田です。
さて今日は前回のブログの続きです!
靴のドネーションをした翌日は、給食プログラムを行いました!
子供たちのために大量のご飯を作るので、買い出しからすごい量です。。
なんと鶏肉20キロ、米10キロ!
本日のメニューはティノーラ、鶏肉と瓜のスープです。
まずは野菜や肉などの材料を切ります!
日本のように便利な調理器具なども揃っていないので、大人数用の調理をするのは大変です。。
途中からもうすでに、「今日は何?」と子供たちが・・・笑
まだ全然できていないうちから、カップをもった子供たちがたくさんバスーラハウスの前に集まっていました。
野菜を切り終え、お米も炊きあがり・・
もうできあがりかな?と思ったら・・・
みなさん、これ何かわかりますか?
日本ではなじみのないこの葉っぱですが、私の家でもよくスープに入っています!
通訳さんの話によると、WHO世界保健機構の旗にデザインされている葉っぱがこの葉っぱだそうです。
検索してもはっきりとはでてこなかったので詳しい話は残念ながらできないのですが、
世界で一番栄養のある葉っぱなので、この葉っぱがWHOのシンボルに採用された・・・らしいです。
ともかく栄養はありそうなので、これもたっぷりスープにいれます^^
このころには、もうバスーラハウスの前は子供たち(とお母さんたち)でいっぱい!!
配っても配っても、列は減らず・・・
でも今日は料理もたくさん作ったので大丈夫!
結局、500人(!)もの人に給食(ごはんは途中で足りなくなりましたがスープはたくさんありました)を配ることができました。
子供たちもとってもおいしそうに食べていました。
給食プログラムは予防注射などと同じく、子供たちの命を直接的につなぐものです。
バスーラハウスツアーで給食プログラムを選択すると、ツアー参加費から給食代がまかなわれるため子供のその日の命と元気を守ることになります。
ですのでツアーによる給食プログラムも実に2カ月半ぶり?ということで、子どもたちも喜んで何回もおかわりに来るほどでした(本当は1人1杯なのですが)。
今回ツアーとして参加してくださいましたビジターの皆さん、本当にありがとうございました!
ドネーションの靴も、給食も子供たちやお母さんたちはとても喜んでいました。
また、日本人のお兄さん・お姉さんといつもより長い時間、たくさん遊べた子供たちも満足げでした^^
今後も現地を応援していただけたら嬉しいです。
福田麻美