私立山ヶ峰中学校 1-4
9月1日 二学期開始
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「はよー」
「あ、恋夢(れむ)~」
「はよー」
「あ、椛(もみじ)~愛笑(えみ)~!久しぶり!!」
「何々?朝っぱらから二人で何の話??」
「それがね!すごいんだよ!愛笑!」
「やめてよ椛!」
「愛笑がどうかしたの・・?」
「いや、実は森屋と付き合うことになったんだよね・・!」
「まじで!?・・・って、あれ?」
「そ!森屋は安田さんと付き合ってたはずなんだけどね~?」
「こら、椛・・見ちゃダメだよー!」
「あははっついつい~」
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「あっ!杏莉っち!アイツら、杏莉っちのこと噂してるよ~~?!むかつくねぇ~~!」
「・・・。別に・・。うちがふった男子と付き合って舞い上がってるだけっしょ。」
「え!森屋のことふったのぉ~!?」
「うん・・。まぁね。」
「あら、杏莉ちゃん、お別れしちゃったの?」
「【りん】までそんなこと・・・。」
「あ、嫌だった?ごめんね?」
「別にいいよ。もう、気にしてないし。」
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「それにしてもさ??」
「なに?椛。」
「【あっち】のグループの≪天野りん≫・・・」
「ああ・・・。りんがどうかしたの?」
「なんか・・。怖くない??」
「・・・へ?なんだよ~、もっとびっくりするようなことかと思ったら~!!」
「え!?みんな怖くないの!?」
「りんは、昔はいじめられっ子だったんだよ?」
「うっそ!」
「マジ。小学・・・3,4年だったかな?」
「マジかぁ・・・。」
「で、その首謀者・・つまりいじめっ子が」
「まさか、れむ?!」
「ふふっ、悪い~~!?」
「悪いよ~!笑」
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「りん。。」
「なに?杏莉ちゃん。」
「今、このクラスで一学期は何とかやってきたけど・・。」
「?」
「りんは、苦しくないか?」
「杏莉ちゃん、どうしちゃったの?」
「いや・・りん・・・昔あの・・雨宮に・・いじめられてただろ?」
「ああ・・・。なんだぁ~そんなこと?別に、大丈夫だよ?」
「そんな・・・。でも・・。」
「え、りんちゃん恋夢ちゃんに・・・?」
「あ、萌架(もか)ちゃんは知らなかったんだっけぇ?」
「うん・・・。杏莉っちは知ってたのぉ?」
「まぁ・・・幼馴染ってやつだからな・・。」
「そうだったんだぁ~・・・。」
つづく