正直、ここまでしんどい役回りになるとは思っていなかった。
子どもを守りたかっただけ。
それだけだったのに、いつの間にか「まとめ役」になり、
「空気を読む側」になり、
「波風を立てない人」になることを求められていた。
起きたこと
今回、ある出来事をきっかけに、
保護者同士の感情、立場、忖度、沈黙、
そういう大人の都合が一気に噴き出した。
問題の中心にいたのは子どもじゃない。
大人だった。
誰が悪いかより、
誰が守られるか。
誰の立場が強いか。
誰の顔を立てるか。
そんな空気の中で、
「子どもの気持ち」は後回しにされていくのを感じた。
気づいたこと
そして気づいた。
この場所に居続ける限り、
自分は本当のことを言えなくなる。
守りたいものより、
守らされるものの方が増えていく。
結局、私が選んだこと
だから、保護者会長を辞めた。
逃げたわけじゃない。
投げ出したわけでもない。
子どもの側に立つために、席を立った。
大人の都合の中で、
子どもが傷つく構図に
これ以上加担したくなかった。
子どもは、全部わかっている。
空気も、嘘も、保身も、忖度も。
だからこそ思う。
- 子どもを守るって、「穏便に済ませること」じゃない。
- 「波風を立てないこと」でもない。
- 間違っているものを、間違っていると言うこと。
- 守るべきものを、はっきり守ること。
それができなくなる場所なら、
肩書きなんて、いらない。
私は会長を辞めた。
でも、親としての立場は辞めていない。
むしろ、
ここからが本音だと思っている。
問い: 子どもが見ている前で、大人はどんな背中を見せるべきなんだろう。