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受験が終わると、こんな会話が戻ってくる──娘の自動車学校の話

娘が、笑いながら言った。
「私、右折より左折の方が得意なんだって」

理屈だけ聞くと意味が分からないけど、
その場の空気はただの笑い話だった。

学校でも今、自動車学校の話で持ち切りらしい。
S字クランクがどうとか、脱輪したとか、
みんなでワイワイ話しているという。


共通テスト直前なのに、家の空気は穏やか

今週末は共通テスト
でも娘は、日曜だけ受けると言っている。

理由は単純で、推薦で進学先がもう決まっているから。
だから今の娘の話題は、点数や判定じゃなく、
免許や大学生活のほうに向いている。

親の頭はまだ「試験」「結果」に残っているのに、
娘の頭はもう「次の生活」に行っている。


本当に、受かっててよかった

正直に言うと、
「本当に受かっててよかった」
それに尽きる。

もし決まっていなかったら、
今は正念場で、こんな空気じゃなかったはずだ。
家の中は張りつめて、会話も少なく、
自動車学校の笑い話なんて出てこない。

今のこの、くだらない話で笑える空気は、
進学が決まったから戻ってきたものなんだと思う。


親は少し遅れて、安心する

娘はもう、次の世界に足をかけている。
車の話、大学の話、これからの生活の話。

親のほうが、
まだ少しだけ受験の緊張を引きずっている。
でも、こういう何気ない会話を聞いていると、
「ああ、もう大丈夫なんだな」と、遅れて実感する。

左折がどうとか、S字がどうとか、
そんな話で笑っていられる今が、
何よりの答えなんだと思う。