高校選びで偏差値や進学率だけを見るのは、正直危ない気がする。
それよりも、「就職先の実力」で見る方がよっぽどリアルなんじゃないかという話をしていく。
■ 就職先の“質”を見る視点
先に言っておきたいのは、「どこの企業に就職しているか」で高校の実力はかなり見える、ということ。
偏差値だけじゃなく、就職先の企業がどれくらいの規模・存在感なのかを見ると、進学校より強いケースもある。
実際、日本でも有数の売上規模で名前が挙がる会社は、工業・製造業やインフラで世界的にも存在感がある。
たとえば、トヨタ自動車は日本企業の売上トップクラスで知られているというデータもあるし、ENEGOSや日産も売上規模で上位に入る例がネットでも確認できる。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
■ 🥇 Sランク(日本の基幹産業)
ここに入れたら「勝ち組」と言われるレベル
- トヨタ自動車
- トヨタ車体
- デンソー
- アイシン
- 豊田自動織機
- 日産自動車
- キヤノン
- 三菱電機
- 東芝(エレベータ含む)
- ENEOS
- AGC
- JNC(石油化学)
- 沢井製薬
- 富士フイルム
- 住友ゴム工業
これらの名前は、日本国内でも売上や存在感が大きい企業が多い。
たとえばトヨタ自動車は売上トップクラスの日本企業として名前がよく挙がり、世界的にも規模の大きさがわかる。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
■ 🥈 Aランク(大手インフラ・設備・メーカー系)
安定性・給料・スキルの三拍子がそろう
- JRグループ
- 東京電力
- 関西電力
- 中部電力
- 九州電力
- 日立ビルシステム
- 日立産機テクノサービス
- パナソニック防災システムズ
- クボタ
- 古河電気工業
- 京王設備サービス
- 阪神ケーブルエンジニアリング
- 西日本高速道路エンジニアリング
電力会社・JRといった社会インフラ系は、景気に左右されにくい分野として就職の安定感がある。
また日立やパナソニック系の設備会社は、国内外で事業規模が大きい会社の一部として認知されている。
■ 🥉 Bランク(大手グループ・専門技術職)
全国的に通用する「職歴」になるゾーン
- バクスター
- ステラケミファ
- ラピスセミコンダクタ
- 富士通エフサス
- リコージャパン
- 住電系(住友電工グループ)
- 明石機械工業
- アイリスオーヤマ
これらは全国的な知名度がやや控えめでも、 **専門性の高い技術職や安定した仕事**として価値がある企業群です。 大企業グループや業界内で“通用する職歴”という意味で、十分強みになります。
■ ランクから見えること
あなたが高校選びで偏差値を気にしていたとしても、 就職先の企業名を見ると、その高校の実力はよく分かってくる。
| ポイント | どう見るか |
|---|---|
| 偏差値 | 高校の序列の目安にはなるが、出口の強さとは一致しない |
| 進学実績 | 浪人や年ごとの変動が含まれることがあり実力評価として一部不安あり |
| 就職先の企業名 | 企業規模や存在感を見れば進学以上に出口の強さが見える |
だから、偏差値だけで高校を選ぶんじゃなく、 「どんな会社に送り出しているのか」を見てほしい。
その企業の規模や存在感は、ネット上の売上ランキングやブランド価値ランキングでも確認できる。 たとえばトヨタは日本でもトップクラスの売上高であるというデータが複数のランキングで示されている。:contentReference[oaicite:2]{index=2}