私は金融機関に20年以上勤めてきました。
最初に勤めたのは先物の会社です。
もう20年以上前の話ですが、
その頃の日本人は今とは全然違いました。
日本人はとにかく投資に消極的。
そして投資で損をすると、
よくこう言われました。
「営業マンのせいだ」
今思えば、
それも無理はないと思います。
昔は貯金が正解だった
今の若い人はあまり知らないと思いますが、
昔は銀行に預けるだけでお金が増える時代でした。
定期預金の金利が6〜7%なんて時代もあった。
この金利だとどうなるか。
10年で資産が倍に近づきます。
つまり当時は
銀行に預けておけば良かった。
だから日本人は
投資をする必要がなかったんです。
今は環境が変わった
今はどうでしょう。
銀行金利はほぼゼロ。
そして
- ネットで情報が取れる
- NISAなど制度がある
- ネット証券がある
環境は完全に変わりました。
その結果、
投資に対する考え方は世代で大きく違います。
若い世代
若い人は普通に投資します。
理由は簡単で
- ネットで情報を得る
- 少額から始める
- NISAがある
投資は当たり前の行動。
お金持ち
お金持ちは昔から投資します。
理由はシンプル。
お金を増やすには投資しかないから。
高齢世代
高齢世代は違います。
この世代は
貯金で増えた成功体験
を持っています。
だから
今でも貯金。
そして一番厄介なのが中年世代
私はここが一番難しい世代だと思っています。
なぜか。
理由は簡単です。
投資するお金がない。
この世代は
- 住宅ローン
- 子育て
- 教育費
- 部活
- 大学費用
全部重なります。
だから
投資したくてもできない。
でも実は投資している
ただ、よく考えると
中年世代は投資していないわけではありません。
投資しているんです。
子どもに。
- 教育費
- 習い事
- 部活
- 進学
つまり
未来に投資している。
だから思うこと
若い人は投資。
お金持ちは投資。
高齢世代は貯金。
そして中年世代は
子どもに投資。
だから結果として
中年世代が一番損している世代なのかもしれません。