朝イチで皮膚科へ行っただけなのに
今日、娘を連れて朝から皮膚科へ行った。
正直、それだけの話のはずだった。
でも現実は──
駐車場は満車、待合室はぎゅうぎゅう、人のほとんどが高齢者。
「なんでこんなに混むんだろう?」
待ちながら、ずっと考えていた。
病院が混む理由は、個人の問題じゃない
まずはっきりしているのは、
これは誰か一人のマナーや意識の問題ではないということ。
- 平日の昼間に動ける人が多い
- 定期通院が生活の一部になっている
- 複数の診療科を掛け持ちしている
結果として、皮膚科・整形外科・内科は
高齢者で埋まる構造になっている。
自己負担が低いことの「光と影」
日本の医療制度は素晴らしい。
誰でも、比較的少ない負担で病院にかかれる。
でもその裏側で、こういう現象も起きている。
- 「ちょっと気になる」で受診できる
- 同じ薬だけのための通院
- 月1回が当たり前の定期受診
もちろん必要な人もいる。
ただ、軽症・頻回受診が抑制されにくい仕組みになっているのも事実だと思う。
しわ寄せは、子どもと現役世代へ
今日、一番しんどかったのは誰か。
長時間待たされる子ども。
仕事や学校の合間を縫って来ている親。
「仕方ないよね」で済ませられているけど、
負担のバランスは正直おかしいと感じた。
自己負担を上げる、という話について
「自己負担を上げればいいのに」
今日の状況を見たら、そう思う人は多いはず。
ただし一律に上げるのは難しい。
だからこそ必要なのは──
- 軽症・頻回受診への調整
- 同じ薬だけの処方の見直し
- 本当に必要な受診を優先する仕組み
守るべき人を守りつつ、抑えるところは抑える。
それが一番、筋が通っていると思う。
これは愚痴じゃなく、現場で感じた違和感
朝から皮膚科に行っただけ。
ただそれだけで、制度の歪みがはっきり見えた。
この違和感を感じた人は、きっと少なくない。
「誰が悪い」じゃない。
でもこのままでいいのか?とは、ちゃんと考えてもいいと思う。
今日はそんな朝だった。
※この記事は、特定の世代や個人を批判するものではありません。
日常の体験から感じた違和感を、親の立場でまとめたものです。