審査に落ちても怒らないで──20年融資を担当した私が見た“お金の無知が一番怖い”という現実 | AIと親父とバスケのブログ

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結論から言います。
日本は金融教育をしなさすぎる。
そして、お金の知識がないまま社会に出ることは、本人にとっても家族にとっても危険です。

◆ 最初の借金は“スマホ”から始まる

ほとんどの人が、社会に出て最初に組む借金はスマホの分割払いです。
でも、これを「借金」と認識していない人が驚くほど多い。

ここからすべてが始まります。
教育ローン、奨学金、マイカーローン、住宅ローン…
人生は「知っていないと危ない借金」の連続です。

◆ “いくら借りられますか?”と聞く人が危ない理由

窓口に来て最初にこう言う人がいます。

「いくら借りられますか?」

これ、20年間融資を担当してきた私からすると、
かなり危険なサインです。

本来は、

“人生設計に対して、いくらまでなら返せるか?”

が正しい順番。

でも多くの人が逆になってしまっている。

◆ 家を持つ=賃貸より「維持費」が重くのしかかる

家を買うとき、多くの人が計算していないのがこれ。

  • 修繕費(10年・15年・20年で必ず来る)
  • 固定資産税
  • 火災保険・地震保険

賃貸とはまったく違うコスト構造になります。

“家を買った瞬間に、維持費という第二のローンが始まる”
という感覚を持ってほしい。

◆ 共働き前提の借入はリスクが高い

共働きだから大丈夫、2人で返せる──。

こう言って限界まで借りようとする家庭は多いですが、
これは本当に危険。

理由はシンプル。

夫婦は離婚したら他人。
連帯債務や連帯保証の“絆”は夫婦の絆より重い。

住宅は二つに割れません。
これはキレイごと抜きで現場で何度も見てきた現実です。

◆ 金利が低い金融機関ほど審査は厳しい

多くの人が誤解していますが、

金利が低い=審査が厳しい

これは当たり前です。 低い金利で長い年月お金を貸す以上、金融機関は「その家庭の未来」を厳しくチェックします。

だから審査に落ちると腹が立つ。納得いかない。

でも──

実はそれが、あなたにとって一番優しい答えなんです。

金融機関は、数字で未来を見ています。
あなたが返済不能になる時期が“見えてしまう”から止めている。

審査落ちは否定ではなく『ストップして守ってくれている』こと。

◆ 金融機関は情報を共有している

これも一般には知られていません。

個人信用情報は金融機関間で共有されています。

スマホの分割、クレジット、延滞、カード、ローン──。
すべて積み重なり、あなたの“信用”という土台を作ります。

これを知らずに借り続けるのは、 未来の自分を追い詰める行為です。

◆ 20年融資してきた私が、どうしても伝えたいこと

私は20年間、普通の金融機関で地元の家庭に寄り添いながら融資をしてきました。

その経験から断言できます。

「金融の知識なしで社会に出すのは、ほぼ“罪”に近い。」

知らなかったせいで苦しむ家庭を、私は何度も見てきました。 だからこそ、今の親世代・子ども世代へ伝えたい。

“まず知ること”。ここからすべてが始まる。


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