バスケ界よ、もう止まるな。──“30年ぶりに動き出した火”を絶対に消すな
正直、いまの日本バスケを見ていると「頼むからもう止まるな」と本気で思う。
スラムダンクの映画を観たとき、冒頭で選手が動き出した瞬間から涙が止まらなかった。 あの“静止画が動き出す感覚”は、ただのアニメの話じゃない。 俺たちの時代のバスケ、あの頃の熱、体育館の匂い、汗の感覚──全部が一気に心に戻ってきた。
そして気づいた。 バスケ界そのものも、ついに動き出した。
■ 結論:この“動き出した火”は絶対に消してはいけない
いま、日本のバスケ界は30年に一度の追い風を迎えている。 日本代表の躍進、Bリーグの爆発、SNSでの広がり、映画の影響、子どもの競技熱の再燃。 全部が同時に起きている。
これは奇跡だ。 そして、二度と来ない。
■ 理由:サッカーに追い越された30年を、いま取り戻してる
俺たちの時代──スラムダンク全盛期、バスケは間違いなく流行のど真ん中にいた。 競技人口も多かった。 体育館にも熱があった。
それなのに、バスケ界は大きな進化を生み出せなかった。 学校依存、顧問頼み、体育館問題、育成の統一方針なし。 協会が足を引っ張り、子どもたちは環境で損をした。
その間にサッカーは“国全体で”強くなった。 それが30年の差だ。
■ 体験談:映画の冒頭で涙が止まらなかった理由
映画の冒頭で選手が動き出した瞬間、胸の奥が一気に熱くなった。 あれはアニメじゃない。 止まっていた自分の中のバスケが、再び動き出した瞬間だった。
そして同時にこう思った。
「バスケ界も、もう一度動き始めてる。」
あの感覚はただの感動じゃなく、“未来への予感”だった。
■ まとめ:協会に願うのはたった一つ
ここまで来た。 ようやくここまで来た。 だからこそ言いたい。
頼むから、もう協会は足を引っ張る行動だけはしないでほしい。
改革しろとは言わない。 ただ──動き始めた火を消すな。 全国の子どもたちが、この火に未来を託している。
俺たち大人の役目はただひとつ。 この勢いを守り抜くこと。
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