なかしゃん物語(中巻)
俺はそれぐらいな事しか言えなかった
なかしゃんは苦笑いして俺にこう言った
「アイツに…ぃゃ皆に俺の唄声を認めてほしんだ」
なかしゃんは一言そう言うとまた俺に向かって
「さぁ 剛 音の変換とか頼むよ?」
あの時のなかしゃんの
笑顔わどんな今まで見た笑顔の中で
一番輝いていた
ぁ…あぁ!!
一言俺はそう言ってヘッドホン片手に作業に取り掛かった
なかしゃんの唄を聞きながら音声変換から声量の多さ…
なにからなにまですべて俺がやりとげた時間は約1時間といった程度だろう
そしてついになかしゃんの曲は完成した…
俺が
「曲の名前は?」
と問いかけるとなかしゃんは笑顔で
「ローリンガール」
と答えた
その曲は何時もなかしゃんが窓際で唄っていた
なかしゃん大好きなあの曲だった
「ぁぁあれか」
俺は小さくこぼしたするとなかしゃんは
「ねぇ?音声変換した曲俺聞いてないから一緒に聞こうよ」
そうかそうか俺はなかしゃんに唄を聞かせていなかった
俺は再生ボタンを押した
雲一つなく青く綺麗に澄んだような唄声
音声変換してもやはりすごかった
それから毎日というように俺はなかしゃんと収録を重ねた
いつしかやまなみ祭という
学校のでのでかい行事が迫っていた
なかしゃんにお便りを渡したら
なかしゃんはマジマジとその手紙をみて
「ねぇ?コレバンドとか出れるの?」
そう言えばなかしゃんは学校に
来ていなかったから来て無かったころ何があったのかわ知らないのだった
「ぁぁーそうだよ 俺も先生に頼んで出れるようになったんだ
今はギター練習中ー(笑」
と言うとすぐになかしゃんは俺に問いかけた
「剛 ボーカル?」
まぁいちおっと俺はいった
「つまりギターボーカルか!」
となかさんは嬉しそうに言った
何でそんなにうれしそうなんだ?
と俺が問うと
「ボーカル俺に譲ってくれないか…」
ちいさいこえでなかしゃんはそうこぼした
「ぁぁなかしゃんじゃぁ俺は全然大丈夫だ(笑顔」
アリガトウ
なかしゃんはてれくさそうにそう言った
俺らはなかしゃんをメンバーに混ぜ
そして学校にギターを持って行って
学校が終わればそのままなかしゃんの家に