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BREXとあとちょっと

栃木県在住のバスケが好きな学生によるブログです

こんばんは。

今日は体育の日ですね。

体育の日に何をしたかと言えば朝にちょっと那須におでかけしたくらいで、残りの時間は比較的お布団の中で体を育んだ、そんな体育の日でした。

一応育てたのでおっけーおっけー笑。

 

 

さてさて週末はホーム戦でした。

仙台89ers!!うーん!!bjの設立した時からチームは知っていましたがやっぱり呼びにくい!!えいてぃーないなーず!!長い!!

インパクトはありますね笑

ところでなんで89なんだろう。

ということでwikiに行ってみるとしっかり書いてありました。(以下wiki)

 

チーム名は、チームの本拠地である仙台市に関する西暦年に由来する。

  • 1989年(明治22年)4月1日、仙台区が市制施行
  • 1989年(平成元年)4月1日、仙台市が政令都市に移行、および、市制100周年。

以上、2つの西暦の下2桁の「89年」という年が、仙台にとって始まりを象徴する数字であると考えられ、「89年の人々」を意味する英語の「89ERS」をチーム名とした。

 

とのことです!つまりそういうことです笑

へぇ~というだけで特に感想はありませんが、とりあえずそういうことです。

BREXの由来は知っているので大丈夫です。

 

 

 

さて仙台戦を見てみましょう。

 

GAME1

スターティング

栃木:田臥選手、遠藤選手、古川選手、ロシター、竹内選手

千葉:志村選手、柳川選手、熊谷選手、ジェイ、ネパウエ

レポート:https://www.tochigibrex.jp/game/?YMD=20161008&TAB=R

スタッツ:http://stats.basketballnavi.com/box_score.pl?game_id=2284

 

GAME2

スターティング

栃木:田臥選手、遠藤選手、古川選手、ロシター、竹内選手

千葉:石川選手、佐藤選手、熊谷選手、ジェイ、ライト

レポート:https://www.tochigibrex.jp/game/?YMD=20161009&TAB=R

スタッツ:http://stats.basketballnavi.com/box_score.pl?game_id=2337

 

どちらもブローアウトゲームでしたね。特にGAME1は1Qからの畳みかけで完勝でした。久しぶりじゃないですかねこんな勝ち方したの。前半から相手のミスを誘発し続けたおかげもあって完全に前半でゲームを決めることができました。イヤー素晴らしい。

勝てる相手を潰して勝つこと、は勝負でとても大切です。仮にPOで当たった場合に良いイメージを作れますしね。

続いてのGAME2では仙台はスターティングを1日目から変更し、割と点数を取りに来るメンバーをスターティングにしました。そのせいもあり1Qの立ち上がりでは相手にややリードを許すも、やはり2,3Qで試合を決めることができました。自分たちで流れを持ってくることができた良い試合でしたね。素晴らしい!あっぱれです。

2試合とも良い内容だったのでアレですけど特に1試合目は内容で圧倒していましたね。

チーム全体で15STL30Ast(!!!)すごいですね~。速攻でのアシストもありましたが、パスワークが良くなってきていることも少し反映されていると思います。

 

 

とりあえずなんですけど、渡邉選手の調子が戻ってきたようで良い感じです。

BREXのテンポのゲームを作っていくうえでやはりある程度の確率でミドルシュートを決めることが要求されます。そのうえでスペースができるわけですし。

開幕直後はやや全体として固く、その確率も低かったわけですが、なんとかここ数試合で持ち直してきていますね。今月のホームでのアルバルク戦に向けて良いことです。

レギュラーメンバーに関して2点良くなってきているなと思った点はこの2点です。

 

・田臥選手が去年よりも意識的にシュートを狙っていること

・ライアンのアシストパターンが増えたこと

 

田臥選手ですが得点を取っている時代もありましたが、去年や一昨年は速攻での得点やショットクロックが短くなってから、あるいはコーナーでたまに受けてからのシュートが多かったですが、今シーズンは意識的に狙っているように感じます。特にピックを受けてからワンドリブルで打つミドルシュートが増えました。非常に良いことだと思います。田臥選手はもともと2PTも3PTも打つ本数は少ないものの非常に高い確率で沈めている選手でした。周りへのアシストが優先で必要なときにのみ昨シーズンは打っていましたが、今シーズンはかなり強気で攻めるために打っています。ゲームキャプテンの攻め気の姿勢はチームに勢いをもたらしますし、ぜひ継続していってほしいなと思います。

 

またライアンのアシストパターンが増えていますね。トミーが今回のゲームレポートで「彼は自分のプレーを良く見て学んでいるなと感じている」と言っています。まさにその通りだと思います。明らかに最近増えたプレーの一つにハンドオフフェイクがあります。

よくトミーは昨シーズンからドリブルハンドオフ(DHO)をかけることがありました。自分がトップからウイングへ降りてDHOを仕掛けていましたね。この時にハンドオフすることもあれば、シザースで受けずにカールしてDEFを振り切ったところにいれることもありました。彼の得意なアシストパターンの一つです。そして今シーズン、ライアンにもそのプレーが生まれています。特にハンドオフせずにそれをフェイクにしてカールした味方の手前に出すアシストが生まれています。遠藤選手や渡邉選手に対して出すことが多いプレーですね。トミーと違い、ピンチポストあたりからのプレーですが、確実に少しずつアシストパターンの一つとして増えています。ライアンがポイントセンターとしてさらに機能すればいよいよボールを回す力がさらに増してくるのでこの調子でどんどんトミーに倣ってほしいところです。

 

 

 

さて、この2試合ではリザーブのメンバーが良く活躍してくれました。

特に1試合目では今シーズン初の全員得点も達成しましたね。非常に素晴らしい限りです。普段ガベージでしか出るチャンスのない選手も素晴らしいプレーを見せてくれました。いいアピールの場になったんじゃないかなと思います。

さてそんな中でも以下の3選手について書きましょう。

 

・須田選手

・前村選手

・橋本選手

 

 

・須田選手

BREXの若獅子、ヤングライオンこと須田選手。勝手にヤングライオンと呼んでいます。どうでもいいですけどモノマネ界のヤングライオンは山本高広です。

さてこのヤングライオン!素晴らしい成長を遂げていますね~。昨シーズンからその兆しは完全にあったのですがなかなかPTを勝ち取ることができていませんでした。そんな中の今シーズンきているブレイクは、来て然るべきものです。そのチャンスをものに出来ている彼の日ごろの努力も素晴らしいですね。昨シーズンではガベージや小さい繋ぎで出ることがありましたが、今シーズンでは遠藤選手と同じくDEFマンとしての働きを見込まれて出ています。特に一線のDEFが素晴らしい。そしてマッチョ。よく足が動いています。この2試合でもBREXのDEFとしての流れを幾度となく作ってくれました。彼には若さとエネルギーがあり、このチームを勢いづけてくれる力があります。そんな力をぜひRSで十分に養って`POまで頑張っていただきたい。またオフェンスでは基本的にはスイングとコーナースリーがお仕事ですが、GAME1ではミスマッチになった相手に対してポストプレーを仕掛ける場面が見られました。一度だけでしたが、そういったプレーをぜひ増やしてほしい!見せマッチョじゃないんだぞ!さわやかマッチョだぞ!俺はできるマッチョだぞ!すげーマッチョだぞ!

そういうプレーを増やしていくと彼の使いどころも増えていくので、PTを勝ち取ってほしいですね~。まだまだやれると期待しております。

 

 

・前村選手

最近はベンチ入りを逃したりと悔しい思いをしていることも多かった前村選手。今節ではGAME1では12分のPTをもらえていました。貴重な経験になったかと思います。個人的にはかれにもう少しPT与えてほしいと思ってるんですけどね。出場直後は固く、合わせもせずに外で止まったまま要求してるシーンが見られましたが、試合が進むにつれてよくなりました。コーナーに合わせずにDEFのマークを外さなかったのを僕はきちんと見てました笑。

結果的に3PTもドライブからの得点もでき、彼としてはよかったですね。

本当は彼に一番期待したいのはバックコートのDEFです。やはりちょっと今のままだと不安ですね。秋田で安藤選手にやられたのが相当トラウマティックに残っています笑。

田臥選手はゲームスピードコントロールやミドルシュート、渡邉選手は爆発力と3ptも打てるコンボガードと、それぞれの役割があるのでぜひ彼にはDEFを磨いてもらいたいんですよね。と言いつつも今回のゲームでは抜かれるシーンが目立ちました。ちょっと今のままでは厳しいかなというのが本音です。

 

 

・橋本選手

僕より年下の数少ない選手。若いですね~。小学生のころからエンデバーに呼ばれ、アンダーの代表経験豊富な彼でですが、これまで猛者たちとどうやって渡り合ってきたのか僕は試合を見ていないので存じておりません。そして、それが一切今のところ見られていません(^^;)

GAME1でミスマッチになった選手も押し込めずにフェイドアウェイを打ったり、相手の一番機動力のなかったネパウエ選手にドライブで一線をすぐ抜かれたり。今のところ帯に短し襷に流し、という感想しかないです。今後活かし方見つかるんだろうか。とりあえずいいシューターではあるようなので、DEFのディスアドバンテージをどうやって埋めていくかですね。

 

 

今節はリザーブメンバーのプレーを多く見ることができた貴重なシリーズでしたね。

次回はきたえ~るにてレバンガ戦!重量級インサイドとの勝負ですね。

にしてもBREXファンはどれくらい北の大地に行くんでしょうか笑。

ほんと皆さんすごいと思います。

 

 

ではまた。

 

(今日もなんとか終えた人)

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