2008年4月1日、今日僕は中学生になった。

新しい仲間、新しいクラス、そして部活。すべてが楽しみだった。

その時、


「雄一~!!!よけて~!!!キャ~~!!!どす~ん・・・・・」

「いって~、なんでぶつかるんだよ!って、ユウかよ。」


こいつは佐藤優{さとうゆう}。

小学校が一緒だった幼馴染で、僕もユウもスクールバンドに入ってた。


「雄一~、なんでよけてくんないのぉ~?」

「いや・・・・悪いのユウだと思うけど・・・・」

「あ~!!!!!大変、急がなきゃ。じゃね。雄一も野球がんばってね。」

「あ・・・・・・いっちゃった。」


ユウは吹奏楽部に入るらしく今日朝練習を見に行くらしい。

ユウとは、僕もあいつもユウがつくねってことから仲が良くなった。


「あ・・・ハンカチ落ちてる。後で渡してあげなきゃ。」


ついにクラス発表だ。僕は1年・・・・・・・・・3組。

僕はいつも、あえてクラスメートは誰かを見ない。

誰が教室に入ってくるか楽しみだから。


ガラガラガラ


「お~、雄一!!!」

「慶じゃん!!!おまえ3組?!」

「もちろん!!!やったな!!!」


こいつは安川慶{やすかわけい}

僕の大親友で一緒に野球部に入る。


「慶、ユウ知らない?」

「ああ、ユウなら音楽室行ったよ。なんかあんの?」

「いや~、なんでも。」


8:30分


僕の隣の席に人がいない。ユウは3組で僕の前の席だった。

これからも一緒だ。


「来ないね雄一。」

「うん・・・俺見てくるよ。」

「45分までには戻ってよ。先生怒るから。」

「ああ。」


結局探すことにした。ガラガラガラ


たったったったったったった・・・・・・・ドンっ!!


「キャッ」

「いてっ!!!誰?って、小学生?」

「ご、ごめんなさい。でも立派な中学生です。(`ε´)」

「あ、そう、ごめん。君何組?」

「1年3組です。」

「じゃあ君か!!ついに見っけた~。」

「え?」

「俺は杉内雄一。」

「杉内雄一ってことは…私の隣の人?!」

「そ。君名前なんてゆうの?」

「渡辺春{わたなべはる}っていうの。よろしくね。」

「よろしく。さ、早く教室いこ。」

「うん!!!!」


この子か。今年席が隣なのは。

見た感じ子供っぽい。

身長は140センチくらいかな。ちっちゃいな~。

でもなじみやすそうだからいいか。


「ねえ、・・・・・雄一君って部活はいるの?」

「まあね、野球部はいるよ。えっと・・・・・・春ちゃんは?」

「おしえな~い。」

「なんだよ~。」

「あはははは~。」


入学式No1完


このお話はフィクションです。