バスケ進化論 |  PDCA バスケ馬鹿

バスケ進化論

仕事で大阪に行った際に親友で国体少年男子監督を

務める初谷氏の市立西宮高校に立ち寄った。




市立西宮高校は先日の兵庫県総体で

男子は負けはしたものの近畿大会に出場した村野工業に善戦。

女子は見事近畿大会に出場した。




練習は最後の1時間だけの見学だったが、

ミニバスの指導者と自身のプレイヤーの両方の観点からものすごく勉強になった。

見ていても、練習内容がますます充実してきており

着実に進化していることを実感させてくれた。



初谷監督との意見交換の中から…



体の使い方

自然と呼吸を合わせ、力を逆らうことなく

自然の力の流れで動作を移行する。


足の運び方

かかと重視軸足の可動からの運び方、ステップワーク。


ボール保持、ステップワークの仕方

ボールをへそを中心として、動かす動き、360度自在に動かすことができる

体の自然な可動範囲と理論


パス、シュートの理論

体の軸や力の作用を使った角を取り除いた、シンプルかつキレのある動作



ディフェンスの理論

放物線を動きあう者同士のOFとDF。

DFの動くポイントとポジショニング理論


ものすごく進化していて、驚きの連続やった。




練習後 誰もいない体育館で二人でバスケ理論を使っての練習をした。
ミニバスでの指導や自身がプレイする上で非常に新たな学びを得ることができた。



バスケは奥が深いー。



初谷監督 ありがとうございました。



前回述べた バスケ延命措置はまさに、自身が成長ではなく

進化し続けることによって、生き続けられると感じた。


まさに、ダーウィンの進化論である。


今回はバスケのガラパゴス諸島に行った気分。

必要なときに必要なものが得られた一日であった。