ミニバス練習ノート |  PDCA バスケ馬鹿

ミニバス練習ノート

リンクスの練習を見てきました。

最後のゲームでは合わせやアウトサイドのノーマークシュート

が作れ出すなど、かなり意識的にチームバスケットが出てきた場面もありました。



さて、今日の練習中に 声についてスタッフと少し話しました。



なかなかスタッフが思うようなこう声がなかなか出てきません。

監督も 声を出すことは第3の目や!と言ってます。

ほんとそうですよね。


恐らく声がどのような必要性があるのかが結びつかないのかな??



声を出すことによって色々な力が働きます。


声ってすごいパワーです。



人を動かす事も出来る。励ましたり、確認したり、雰囲気を良くしたり…

数え切れません。



高校時代にNKK(当時日本リーグ)の練習を見たときは衝撃でしたね。

なんせ大の大人の選手がうるさいくらい体育館に響く声がでかい!!

練習中ずーっと声が出てました。


大学時代に見た 松下も同じでした。


サッカーのW杯、侍ジャパンもあのうるさいスタジアムの中で必死で声を出す。

届かないので 必死にジェスチャーをしてコンタクトを図ってる。


プロ野球選手もTVではわからないけどものすごく声を出してる。

以前にプロ野球の練習を見たり、二軍戦を見た時なんかは声が出てる。


一流と言われる選手やチームはなんせ声を出す。



高校時代に象徴的だったのが一緒のチームメイトで親友の

現少年国体少年男子監督のH監督。


彼は声のバスケの感性がすごい!!


声で味方を動かし、声で相手にプレッシャーを掛ける。

心理作戦も声を使って相手をだましたりもしてた。

ベンチに下がってる時でさえ、今の場面はあーだ こーだと

コートにベンチにいる選手に指示や確認の声を出す。


それを超えてたのが アイコンタクトだ!

声を出せないようなプレイ

バックドアプレイや裏パスなどは 目で合図を送ってくる。


だから彼と出てる場面では彼の目や声から気を抜けない。


現に最後の自分たちの学年は身長が例年より低いチームだったが

彼の声によって身長の足りない部分を補ったと言える。


男女ともリンクスが今よりもうワンランク上がるのに

最短の近道は声を出す事でしょう!!


声も技術です。


以前に比べるとかなり出てきてますが積極的な声を

首をなが~くしてお待ちしております。(笑)