新年初練習も全曲通し。とにかく流れをつかまないと。
がんばらなくていい大祝とシュー4はConn 72H、パワーが必要なエニグマはReynoldsでいくことにする。
大祝はほんとにいい曲だ。演奏していて♪♪楽しくなってくる。
シュー4は8分音符打ち込みのとき木管とのバランスに注意。とにかくがんばらないことだ。
エニグマは前日にコソ練しておいたので、前回よりはずっとマシに吹けた。まぁなんとかなりそうだ。

中央区在住のXeno氏から先日の第九のライブ映像(CATV放送の録画)DVDをいただいた。
いそいそと持って帰り、さて72Hの音色やいかに?とワクワク♪しながら再生を始めた。

…何じゃこりゃぁ´Д`
……おえぇっ モロ生音 きったねー×o×

ホルンもトランペットもトロンボーンも金管楽器はすべて可哀そうなことになっている。
全体のサウンドに厚みというか豊かさがない。はっきり言ってチャチい。
録音上の問題を抜きにしても、ちょっとヒド過ぎ
……うひゃぁ 超ド下手ブーイング ずれずれ~~
全体のアンサンブルが崩壊している。特にトルコマーチ後の6/8フーガ。
会場の都合上、周りの音が聴こえにくいのは致し方ないが、これもちょっとヒド過ぎ
確かに我々はアマチュアだけど、それ以前のトウシロウ状態だ。

そして自分の音は……
最悪ドクロ
超カッコ悪っ´Д`
がんばっちゃってる感が出てしまっていて、恥ずかしいことこの上ない。
本番中には気づかなかったミスもしているし…
こんなものがCATVの電波に乗ったのかと思うと寒気´Д`がする。

いや、その前に
合唱のみなさん、ソリストのみなさん、野津先生
たいへん申し訳ございませんでした土下座
心よりゴメンお詫び申し上げます。


しかし、それが今の我々の実態を如実に示しているのだ。
いわば、お化粧をしていない「すっぴん」の状態。

クォリティーが確実に下がっているという現実を真摯に受け止め、
改善策を真剣に考えなければならない時期に来ている。
なぜなら技量は下がる一方、やる曲は難しくなる一方だからだ。
こんな体たらくで「死と変容」や「マラ9」ができるかっムカッ

まずは「すっぴん」をきれいにしようよ。
あー、やっぱ引っ張っていく人がいないとダメだよね~~´_`