その3:エニグマ撃沈

第九が終わって休む間もなく次回定期演奏会に向けての練習が始動。
曲目は 大学祝典序曲 シューマン交響曲第4番 エニグマ である。

何しろ準備する時間がなかった汗楽器の入れ替えもやっていない。少なくともシューマンで使うので第九のときのままConn 72Hでいくことにする。練習が夜間なので当日の昼間にあわててさらうが、ほとんど大祝だけで時間切れ時計。後から考えるとエニグマからやるべきだった。

大祝はなんとかついてゆけたものの、やはり影譜の書いてあるトランペットとテューバ(4年ぶりにF管使用とのこと)がいないとやりにくいことこの上ない。Conn 72HとReynoldsのどちらで吹くか思案中。

シューマン4番はやったことがあるとはいえ、12年前の話。そのときはこの曲がメインだったことを考えると隔世の感がある。記録によるとConn 110Hで吹いている。
大部分は覚えているが、ところどころ忘れているところもあり油断大敵注意である。いずれにしろAltoTromboneが来ないと話にならない。Conn 72Hで頑張らず楽に吹いたらちょうどよかった。

エニグマは…ついてゆけなかった'_';。ラストの曲では迷子になって´Д`しまった。出番のある曲はたいがいテンポが激速=3ときている。CDDVDを聴きこんで曲を覚え、ひたすらコソ練あるのみである。ダブルロータリーの必要はないけれど、音色とパワーからしてReynoldsかな。