あっという間に4月。
実に1ヶ月半ぶり
の練習日記になってしまった。
あれから数回の合奏と管セクション練習で、だいぶ流れがつかめるようになってきた。
けっこう吹けてるつもりだったが、録音を聞くと課題山積が歴然としている。
≪舞台配置変更≫
下手側にホルンとコントラバス、打楽器をはさんで上手側にトランペットとトロンボーンというふうになった。
弦楽器の対向配置を管楽器にも応用したというわけだ。もちろんステレオ効果を狙ってのこと。
モルダウの岩壁に反射するこだまとか、ラインの4楽章でコラールが左右から降り注ぎ真ん中のファゴットが融合させるとか、第一生命ホールでどんなサウンドになるか楽しみである。
余談だが我々の席はハープの真後ろ。ペダル操作を観ていると、優雅に泳ぐ白鳥も水の中では必死に掻いているのたとえどおりでなかなか面白い。
それとびっくりしたのが、突然ブチッ
と音がして弦が切れたのを目の当たりにしたこと。ヴァイオリンとかがプツンッといくのは見慣れているけれど、ハープのは初めて見た。
慣れた手つきで事もなげに直していたのにもさすがだなぁと思った。
≪急流は前ノリで≫
管セクション練習で、モルダウの急流が「遅れているように聞こえる」と言われた時は一瞬「8分3連が走ってんじゃねーの?」と思ったが、ピックアップしてやってみるとご指摘の通りだった。いくぶん前ノリにしないと緊張感が出ないばかりか、間延びして聞こえるのだ。ということで、「巻き」でいこう。
≪モルダウ組のパー練≫
マダム(1st)とマドモアゼル(2nd)と自分の3人でパート練習をした。急流のところの特訓である。受け継ぎのギクシャクデコボコをなくすことが目標だったのだが、なかなか難しくて達成は叶わなかった。しかし、やるのとやらないのでは大きな違いだ。
そのほか、月の光やラスト部分のハーモニー合わせをやった。短い時間だったが有意義なパー練だった。
ヴォルガ&ライン組(TenorTrombone氏、マドモアゼル、自分)もパー練しなきゃ…
ライン4楽章のコラールはフレーズの流れが悪いし、4/2拍子のところがなんだかしっくりこない。5楽章のラストも
な部分があるし。
ステンカラージンに至っては突っ込みどころ満載である。
課題は山ほど
ある。
実に1ヶ月半ぶり
あれから数回の合奏と管セクション練習で、だいぶ流れがつかめるようになってきた。
けっこう吹けてるつもりだったが、録音を聞くと課題山積が歴然としている。
≪舞台配置変更≫
下手側にホルンとコントラバス、打楽器をはさんで上手側にトランペットとトロンボーンというふうになった。
弦楽器の対向配置を管楽器にも応用したというわけだ。もちろんステレオ効果を狙ってのこと。
モルダウの岩壁に反射するこだまとか、ラインの4楽章でコラールが左右から降り注ぎ真ん中のファゴットが融合させるとか、第一生命ホールでどんなサウンドになるか楽しみである。
余談だが我々の席はハープの真後ろ。ペダル操作を観ていると、優雅に泳ぐ白鳥も水の中では必死に掻いているのたとえどおりでなかなか面白い。
それとびっくりしたのが、突然ブチッ
慣れた手つきで事もなげに直していたのにもさすがだなぁと思った。
≪急流は前ノリで≫
管セクション練習で、モルダウの急流が「遅れているように聞こえる」と言われた時は一瞬「8分3連が走ってんじゃねーの?」と思ったが、ピックアップしてやってみるとご指摘の通りだった。いくぶん前ノリにしないと緊張感が出ないばかりか、間延びして聞こえるのだ。ということで、「巻き」でいこう。
≪モルダウ組のパー練≫
マダム(1st)とマドモアゼル(2nd)と自分の3人でパート練習をした。急流のところの特訓である。受け継ぎのギクシャクデコボコをなくすことが目標だったのだが、なかなか難しくて達成は叶わなかった。しかし、やるのとやらないのでは大きな違いだ。
そのほか、月の光やラスト部分のハーモニー合わせをやった。短い時間だったが有意義なパー練だった。
ヴォルガ&ライン組(TenorTrombone氏、マドモアゼル、自分)もパー練しなきゃ…
ライン4楽章のコラールはフレーズの流れが悪いし、4/2拍子のところがなんだかしっくりこない。5楽章のラストも
ステンカラージンに至っては突っ込みどころ満載である。
課題は山ほど