先週の話。やはり小学校の体育館での合奏。
以前、最寄とされている駅から歩いたら時間がかかったし疲れたので、自分の職場のある駅からバスに乗ってみた。非常に楽ちんである。ただし時刻表をちゃんと調べておく必要がありそうだ。

<モルダウ>
今度のマエストロは非常に要求水準が高くて、水源のところで大きく時間を費やした。
確かに水源の所の出来が曲全体の印象を大きく左右することは事実だが…
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと待ってて
やっと出番(森の狩人)が来たと思ったら、そこを2~3回くり返しておしまい
そこって白玉5発しか吹くところがないんですけどむかっ
若奥様は「私は何のために来たんだろう?」みたいな顔してるし、音大嬢に至っては「遅れそうだったからタクって来たのに…」とボヤいていた。

シューマン1,2楽章はtacetなので次週に迫った資格試験に備えて団の楽器運搬車の中で勉強。なぜ車の中でかというと、体育館の中は飲食禁止だし、だいいち音を出しているのだから勉強にならないのである。
本を読んでいたら「アンコール曲始まるよー」と携帯で呼び出された。

<アンコール曲>
リピートの指示が徹底していなくて、マエストロにはたいへん申し訳なかった。
こういうことは本来あってはならないことで、猛省すべきだと思った。
この問題については後日コンミス嬢より周知メールが発信された。

臨時の話し合いがあるため30分合奏時間が短くて、少々不完全燃焼気味だったが、まぁ仕方ない。こんなときもあるさ…