10月第1週の合奏は古風なメヌエットから。
出だしの八分音符のFisがプルンといってしまう。もっとブレスを深くとって、たっぷりと吹き込まなければ。
四分音符はアクセントをつけて十分に響かせ、かつベタ吹きにならないように。カデンツは終止感をもって。
たった4つの音符でも高貴で華やかな雰囲気を出すのは難しいものだ。
小組曲の間に2nd若奥様(この曲では1stを吹いている)とオルガン付きのⅠ楽章の[G]とかⅡ楽章の[Z][BB]など気になる部分を軽く合わせる。
たとえ軽くでもやるのとやらないのでは大違いだと思う。
その甲斐あって、Ⅰ楽章の[G]はけっこううまくいった。余計な力が抜けて余裕を持って吹くことができた。
そのかわり、[J]と[K]の間がなんとも情けない音になってしまった。Ges→F→Gesがなんとも吹きにくい。
Fを6ポジションにして5→6→5とやっているのだが、GesもFも思うように鳴ってくれない。
それではGes管を使って1→2→1ではどうかと思ってやってみたが、これもダメ。課題が残った。
どうもまだ調子が良くない。こういうときは無理をしないことだ。










3連休は弦分奏のため練習はなし。
そのかわり幼稚園の
運動会&区民まつり鼓笛隊パレード&ランドセル購入と三男の行事が目白押しだった。
仕事もとても忙しくて残業続き&プレッシャーで
辛かったし…。
3日目には長男が体調不良を訴え39℃の
発熱。自分も倦怠感を感じ37.5℃の熱。
自分はほどなく回復したが、長男は
熱が下がらず、連休明けには二男も
発熱。相次いで
インフルエンザ患者となった。










第3週はふたたびクラシック・スペース★100。
今回のランチはネパール料理に挑戦。といってもジャガイモとブロッコリーの
カレー+ナンというなじみやすいメニュー。
とてもおいしかった。今度はもっとコアなメニューに挑戦してみたいものだ。
ウォーミングアップが十分にできないので、かつみさんの裏技「チューニング管内部にウォータースプレー」。
まずは古風なメヌエット。
自分もそうだが、みんなまだ調子が出ない様子。すごい
ローテンション。
終盤になって、やっと楽器が鳴るようになってきた。
次にアンコール曲。
思い切り深くブレスを取るよう心がけたら、前回やったときよりも調子がよく、音程もうまくはまるし響きもなかなか。
これはイケるかも知れない。
オルガン付きはⅠ楽章から。
連休中に厳しいセクション練習を積んだ弦セクションがよくまとまっていて、マエストロも「急にうまくなりましたねぇ!」と絶賛。
それに呼応するかのように全体のテンションも高くなって、いい具合に盛り上がってきた。木管のキレもよい。
気分が良くなったからか自分の調子も上がり、[G]など先々週2nd若奥様と合わせておいた成果を発揮することができた。
前回うまくいかなかった[J]と[K]の間のGes→F→Gesも難なくクリア。やはり息をたっぷりと吹き込んでやることが大事なのだ。
それにしても今回のAdagioは心に深く沁み入った。浅井さんのオルガンを聴いていると、教会で祈りを捧げている気分になり、実に癒される。
休憩をはさんでⅡ楽章。
ブレイクしたら集中力が途切れてしまったのか、急に乱れが生じてきてしまった。
「さっきまでとてもよかったのに、どうしちゃったんでしょうねぇ?」とマエストロも困惑しきり。
しかし「こういうことはアマオケではよくあることなんですよ」とばかり、細かくツッコまないで流れを重視しながら進めてゆく。
中間部の6/8は以前に比べればずいぶんと安定してきた気がする。ピアノとオケのバランスが格段に良くなった。
フーガでのテューバとのユニゾンもようやく音色がブレンドするようになってきた。
まだまだだけど…。ここは暗譜してアンテナを張りめぐらし全神経を集中させなければならない。
そしてフィナーレ。オルガン強奏に始まり踏みしめるようにしっかりとした足取りのイントロがひとしきり終わると、ピアノのアルペジオに彩られた統一テーマが現れ、それがオルガンに引き継がれる。
続く金管のファンファーレは、みんなの楽器が十分に鳴って輝かしく響いた。今日は音に張りがあって気持ちが良い。
1stとオクターブユニゾンの[Z]もバッチリ決まった。これも合わせておいてよかった。いつもこれくらいできればよいのだが…。
[AA]からぐぐっと盛り上がって[BB]で最高潮に達する。ここも存分に力を発揮することができた。
[CC]と[EE]の中間(なぜか[DD]がない。)の2回目のフーガも木管低音やテューバとのユニゾンがバランスよくまとまった。
自分の最大の聴かせどころ[EE]は……少々リキんでしまったようだ。くれぐれも
注意しなければ。
その後もおおむね好調で、これで帰りに
一杯
やれれば最高なんだがなと思いながら、気分良く大久保の街を後にしたのであった。
出だしの八分音符のFisがプルンといってしまう。もっとブレスを深くとって、たっぷりと吹き込まなければ。
四分音符はアクセントをつけて十分に響かせ、かつベタ吹きにならないように。カデンツは終止感をもって。
たった4つの音符でも高貴で華やかな雰囲気を出すのは難しいものだ。
小組曲の間に2nd若奥様(この曲では1stを吹いている)とオルガン付きのⅠ楽章の[G]とかⅡ楽章の[Z][BB]など気になる部分を軽く合わせる。
たとえ軽くでもやるのとやらないのでは大違いだと思う。
その甲斐あって、Ⅰ楽章の[G]はけっこううまくいった。余計な力が抜けて余裕を持って吹くことができた。
そのかわり、[J]と[K]の間がなんとも情けない音になってしまった。Ges→F→Gesがなんとも吹きにくい。
Fを6ポジションにして5→6→5とやっているのだが、GesもFも思うように鳴ってくれない。
それではGes管を使って1→2→1ではどうかと思ってやってみたが、これもダメ。課題が残った。
どうもまだ調子が良くない。こういうときは無理をしないことだ。
3連休は弦分奏のため練習はなし。
そのかわり幼稚園の
仕事もとても忙しくて残業続き&プレッシャーで
3日目には長男が体調不良を訴え39℃の
自分はほどなく回復したが、長男は
第3週はふたたびクラシック・スペース★100。
今回のランチはネパール料理に挑戦。といってもジャガイモとブロッコリーの
とてもおいしかった。今度はもっとコアなメニューに挑戦してみたいものだ。
ウォーミングアップが十分にできないので、かつみさんの裏技「チューニング管内部にウォータースプレー」。
まずは古風なメヌエット。
自分もそうだが、みんなまだ調子が出ない様子。すごい
終盤になって、やっと楽器が鳴るようになってきた。
次にアンコール曲。
思い切り深くブレスを取るよう心がけたら、前回やったときよりも調子がよく、音程もうまくはまるし響きもなかなか。
これはイケるかも知れない。
オルガン付きはⅠ楽章から。
連休中に厳しいセクション練習を積んだ弦セクションがよくまとまっていて、マエストロも「急にうまくなりましたねぇ!」と絶賛。
それに呼応するかのように全体のテンションも高くなって、いい具合に盛り上がってきた。木管のキレもよい。
気分が良くなったからか自分の調子も上がり、[G]など先々週2nd若奥様と合わせておいた成果を発揮することができた。
前回うまくいかなかった[J]と[K]の間のGes→F→Gesも難なくクリア。やはり息をたっぷりと吹き込んでやることが大事なのだ。
それにしても今回のAdagioは心に深く沁み入った。浅井さんのオルガンを聴いていると、教会で祈りを捧げている気分になり、実に癒される。
休憩をはさんでⅡ楽章。
ブレイクしたら集中力が途切れてしまったのか、急に乱れが生じてきてしまった。
「さっきまでとてもよかったのに、どうしちゃったんでしょうねぇ?」とマエストロも困惑しきり。
しかし「こういうことはアマオケではよくあることなんですよ」とばかり、細かくツッコまないで流れを重視しながら進めてゆく。
中間部の6/8は以前に比べればずいぶんと安定してきた気がする。ピアノとオケのバランスが格段に良くなった。
フーガでのテューバとのユニゾンもようやく音色がブレンドするようになってきた。
まだまだだけど…。ここは暗譜してアンテナを張りめぐらし全神経を集中させなければならない。
そしてフィナーレ。オルガン強奏に始まり踏みしめるようにしっかりとした足取りのイントロがひとしきり終わると、ピアノのアルペジオに彩られた統一テーマが現れ、それがオルガンに引き継がれる。
続く金管のファンファーレは、みんなの楽器が十分に鳴って輝かしく響いた。今日は音に張りがあって気持ちが良い。
1stとオクターブユニゾンの[Z]もバッチリ決まった。これも合わせておいてよかった。いつもこれくらいできればよいのだが…。
[AA]からぐぐっと盛り上がって[BB]で最高潮に達する。ここも存分に力を発揮することができた。
[CC]と[EE]の中間(なぜか[DD]がない。)の2回目のフーガも木管低音やテューバとのユニゾンがバランスよくまとまった。
自分の最大の聴かせどころ[EE]は……少々リキんでしまったようだ。くれぐれも
その後もおおむね好調で、これで帰りに