8月23日は小組曲&オルガン付きⅡ楽章。
どうもパート内で音程が合わない。こういう場合、たいていは自分のせいだ。
音に芯がないというか…力が入らないというか…気分が盛り上がらないというか…
8月30日は管分奏でメヌエット&オルガン付きⅡ楽章。
アタックをもっとくっきりさせること。ヤワなアタックでは発音が遅れて聞こえる。
ボリュームも大きくていい。ホールが大きいので、いつもの調子で吹いたら伝わらないのだ。
9月6日はメヌエット&小組曲&オルガン付きⅠ楽章。
ハープが入ると俄然優雅なサウンドになるから不思議。
管セクション練習で言われたことをやってみようとするが、なかなかうまくいかない。
気持ちを込めようとするとテンポに遅れが生じてしまう。おまけに発音も遅れているとの指摘。
調子良かったのに、ここへきて陰りが…
来週の合宿でうまく吹っ切れるといいんだが…
話は変わるが、今回の演奏会では木管中低音楽器が大活躍である。
全部の曲にコールアングレがあるし、古風なメヌエットとオルガン付きにはさらにバスクラリネットとコントラファゴットまである。
そのバスクラリネットとコントラファゴットを団員が自前で買ったというのだから驚きだ。
どちらも定価ベースで国産コンパクトカーの買えるような値段。金持ちだなぁ。
この前だってアルトトロンボーンとかF管チューバをわざわざ演奏会のために買った人たちがいたし。
くれぐれも「指輪」や「アルプス」なんぞを取り上げないように釘をさしておかなければ。
コントラバストロンボーンなんかとてもじゃないけど買えないし、借りるあてもないので…。