演奏会の翌週はオケがお休み。なので、ここぞとばかり吹奏楽の練習へ。

出席者は
Fl:4,Ob:2,Cl:8,B.Cl:1,A.Sax:2,T.Sax:1,B.Sax:1,Fg:1
Tp:3,Hr:1,Tb:3,Eu:3,Tu:1,Per:6
本番まで1カ月を切るだけに、メンバーもそろってきて雰囲気が盛り上がってくる。
もしかすると木管はフルメンバーなのかもしれない。

やった曲は
・エレクトリカルパレード
・ホールニューワールド
・パイレーツオブカリビアン
・不滅の光
・アンコール曲(日曜夜遅くのTV番組テーマ曲)
・アルセナール
・愛の挨拶
・アンコール曲(米国の著名な行進曲)

本番間近ということで、演出合わせの練習が主体となった。それで第2部の曲からやっていったわけだ。
さて、吹奏楽でポップスの曲といえば・・・【ちーた】がつきもの。
【ちーた】とは音楽業界用語で「立ち」の逆さ言葉。つまり【スタンドプレイ】のことである。
立って演奏するのだから当然メンフ(譜面)は見えない。暗譜しなければならないのだ。
やばい…全然覚えてない。急に「Fの9小節めからGの終りまで、ちーたで」なんて言われてもさぁ…。
それも1ヶ所だけでなく数ヶ所。まぁそんなことするのは1曲だけだからいいけど。
しかし、もっと怖いのは本番の照明。色によってはメンフが全く見えなくなる。高校の文化祭のときに痛い思いをした経験あり。

楽器の調子はけっこう良くて、息がしっかり入ってコントロールもよくできたし、低音がブリブリ吹けた。
第1部と第2部の曲+アンコール2曲をやったわけだが、なんとか集中力を保つことができた。さすがに最後の行進曲はキツくて「デスマーチ」になってしまったが…。
果たして第3部の指輪物語まで無事に吹き切ることができるか・・・??

自分に残された練習は、あと1回・・・。
ベストを尽くそう

<演奏会のご案内>
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小山台吹奏楽団 第25回演奏会
2009年6月27日(土)14:00開場 14:30開演 入場無料
大田区民センター
 (JR京浜東北線、東急池上・目黒線 蒲田駅 徒歩15分)
 不滅の光
 パイレーツ・オブ・カリビアン
 指輪物語より
 他
指揮:木村 圭太
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中央区交響楽団 創立15周年記念演奏会
2009年11月8日(日)昼公演
ミューザ川崎シンフォニーホール
 ラヴェル/古風なメヌエット
 ドビッシー/小組曲
 サン=サーンス/交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」
指揮:石毛 保彦
オルガン:浅井 美紀