日曜日の朝出発し途中渋滞しながらも昼前に最寄りI.C.に到着。

出てすぐの「道の駅」で昼食にしようとレストランを覗くと、めちゃ高くてびっくり。あきらめて弁当を買うがこれもお高い。どうなってんだ?まったく…

民宿に着くとちょうど昼食の時間。カレーのいい匂い。この時間に着くとわかっていたらこっちのが良かった。


トレーナーの先生に「シャコンヌのときバストロがいなくて寂しかったぞ~」と言われる。うぅむ、やはり早起きして午前の練習から参加すべきだったかな…(;^_^A

みんながお昼の間にウォーミングアップ。調子はまずまず。時間に余裕があるのでエチュード(といっても超基礎的な)をさらう。こんなこといつもは時間がなくてできないからとてもいい練習になった(*^-^)b


午後の合奏はシャコンヌから。譜面なんか見ている場合ではない。棒とコンマスを見て周りを聞いて合わせないと。めがねマークをいくつか書き込む。

それにしてもわがシャイアーズとヒルスブルナーC管チューバは相性が良いみたいだ。同音のユニゾンなどまるで1本の楽器のようにブレンドするし、ちょうどよくチューバの音に輪郭をつけることができる。

続いて第九2楽章。練習番号Mがどうしても入れない…(゜д゜;)ヽ(;´Д`)ノヽ(;´ω`)ノ

お次は管分奏で2,4楽章。2楽章はトロンボーン抜きでということだったので、その間にバック45Bの音出し。4楽章はドッペルフーガの部分をみっちりとやっていただけてたいへんありがたかった。


夕食後の合奏は1楽章から。1時間ちょいかかる見込み。なのでその間にさっさと風呂に入ってしまう。

一番風呂&独り占めを満喫する。あ゛~極楽極楽っとヾ( ´ー`)これもマーヒーな楽器の特権でやんす。

出番の4楽章。Andante Maestosoではちょっと音をはずしてしまった。風呂が気持よくてつい気が緩んだかな?いかんいかん゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)oこんなことでは。


さて合宿といえば欠かせないのが夜の宴会。これが楽しみで合宿に参加する者も多いことだろう。団長自らネタとおでんを仕込んで一大イベントとなるのである。

9時に練習が終わり宴会は10時半からだというので

ちょっとひと休みZzz…(*´?`*)。o○のつもりが…

あろうことかマジ寝(@ ̄ρ ̄@)zzzzしちまっただよ。

気がついたら1時半 (´д`lll)

もうそのまま寝るしかないっしょ…


ってわけで、やけに爽やかな朝を迎えたので海岸へ散歩に出る。

しばし海を眺めて(゜ρ゜)ぼけー


酒を飲まない合宿なんて史上初だ。


午前中の合奏は3楽章からなので45Bを吹き込んで、4楽章のドッペルフーガをさらっておく。

二日酔いの連中を尻目に快調そのもの。


その甲斐あってかだいぶ余裕が出てきた。いい感じになってきた(o^-')b

ただ一か所他の楽器と音程の合わないところがあるので要チェックだなこりゃ。

それでも全体の演奏としてはとても気迫のこもったものになり、思わず感動してしまった。

お昼をはさんで休みの間に軽くアンサンブルをした後、シメはシャコンヌ。

こちらも実にぐっとくる感動的な演奏となった。


今年の合宿は最近新入団員がいっぱい来てくれたこともあって、例年になく参加者が多く50人超ヘ(゚∀゚*)ノの大所帯となった。(いつもは30人台)これだけ揃うとサウンドの厚みが違うし、やってて楽しくてしょうがない

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


まぁ宴会には出ないでしまったけれども、その分じっくり練習できた有意義な合宿だった。

もう若くないんだから来年からもこの路線でいくかな。