想定外…(-o-;;

６月の演奏会のライブＣＤを入手したので聴いてみた。
どの曲も全体の演奏としてはたいへんバラスーシである。歴史に残る奇跡の名演といってもいいだろう。（って言いすぎか…）
なんというか「大人の演奏」。トウシロウっぽいミスなんてほとんどなく、音楽的にも高い訴求力がある。
このオケを始めたころはほんとに学芸会レベルだったことを考えると、信じられないくらいだ。
紛れもなくオケという人格を持たぬものがこの１２年間という歳月を経て成長してきたことの結実である。
それに引き換え、自分の音は何だ。ヘタレではないか。もっとマシだと思っていたのに…。まぁ録音は嘘をつかないから仕方ないか。
今度また先生の作品をやるときまでに精一杯精進し勉強しときます。m(_ _)m
＞チャイコフスキー先生

気を取り直して練習日記。

9/16は管分奏。わがパートは仲間内の結婚式ということで３人休みなので、チューバなし＆2nd抜けの２人体制。なんとも寂しい。
だが逆に２人だったので音程面・ザッツとも合わせやすかったことは確かだ。
これが横に４人並んでしまうとなかなか神経を使い気を配ることが難しくなってくるのだ。
さて今回のポイントだが、レ・プレ／ブル４とも
・小さな音ほど発音はクリアに
・弱音のレガートほど音の変わり目をくっきりと
ffだのfffが平気で続くような曲においては、いかにpやppをうまくコントロールするかということが重要になってくると思う。
それとともに、物理的に大きい小さいということよりも「音のキャラ」で勝負できるようでないと。

あぁ「神の声」には程遠い…。