今日の練習場所は駐車場がない上に周りの道が狭くて路上駐車もできないところだったので(下町だとたまにこういうところがある)仕方なく電車とバスで出かけた。
そればかりでなく、その会場はエレベータもないので、3階のホールまでティンパニやらコントラバスやら譜面台の箱やらを階段でえっちらおっちら運ばなくてはならないのだ。
前回も書いたようにG♭管を活用しようということで、ウォーミングアップのときにはG♭管を引いたD♭・C・Hをしつこくロングトーンしたが、どうも鳴りが良くない。なんだか余計な振動をしているように感じる。
そこで、以前師匠に教えていただいた「G♭管とメイン管の隙間に硬貨を挟む」をやってみた。そうしたら余計な振動が止まって、音がぴしっと締まって安定するようになった。そのせいなのか7:30に起きて子供達とマジレンジャーを観たのが良かったのか近頃まれに見るグッドコンディション!!チューニングもバッチリ合って、弦が少なめなものの楽しい合奏となった。
<Pコン>
ウォーミングアップがうまくいったのでリキむことなく楽に吹けた。トロンボーン3本のハーモニーもだいぶきれいになってきた。今日はピアノがなくてやりにくかったが、コントラバスで来てくれた人がメッチャうまかったのでとても心強かった。
・1楽章のMaestosoの入りと終りは指揮をよく見ること。
・3楽章の長~~いロングトーンも音が震えなくなってきた。
低弦もいっしょだし幽かに聞えればよいので、たっぷりブレスしてしまおう。
・上記2回目のD♭のほうはG♭管使用で正解。
Hの音程も10円玉を挟んだ効果なのか(?)安定してきた。
・ただし1回目2回目とも音が変わった後の長さをちゃんと数えること。
こちらはもう大きな問題はないので、さらにザッツ合わせ・ハーモニー合わせを磨き、ソリストがどう弾いてもついてゆけるよう準備しておこう。
<シベ2>
今日は3,4楽章。こちらもめちゃうまコンバスさんのおかげでやりやすかった。
・3楽章の20小節ロングトーンは8小節やったところでカンニングブレスというパート内での取り決めにした。無理すれば続かないことはないが、無理して搾り出した音はつぶれてキタナイので潔くブレスをとるという師匠の教えを守る。
・ここでもG♭管活用大作戦を実施。A♭→B♭→H→C→D♭を3⇒1⇒F2↓⇒G♭2↓⇒G♭1↓。
・4楽章へのataccaはスムーズに入れるようになった。4楽章に入ってしまえば問題なし。
これで問題は2楽章だけとなった。しかしそれもほどなくクリアできるであろう見通しがついてきた。
今日の合奏は非常にクオリティーが高かったように感じた。みんなすごく集中していたしノリもよかった。細かい点はまだまだだが、雰囲気はとてもできてきている。このテンションを保ってゆくことが大事だし、こうやって練習でうまくいった「成功体験」を心に刻み付けていつでもそれが再現できるようにしてゆくことも肝要であると思う。練習なのにえらく感動した。今日ばかりは練習帰りにみんなと一杯やりたかった。(しかし叶わず。)
そればかりでなく、その会場はエレベータもないので、3階のホールまでティンパニやらコントラバスやら譜面台の箱やらを階段でえっちらおっちら運ばなくてはならないのだ。
前回も書いたようにG♭管を活用しようということで、ウォーミングアップのときにはG♭管を引いたD♭・C・Hをしつこくロングトーンしたが、どうも鳴りが良くない。なんだか余計な振動をしているように感じる。
そこで、以前師匠に教えていただいた「G♭管とメイン管の隙間に硬貨を挟む」をやってみた。そうしたら余計な振動が止まって、音がぴしっと締まって安定するようになった。そのせいなのか7:30に起きて子供達とマジレンジャーを観たのが良かったのか近頃まれに見るグッドコンディション!!チューニングもバッチリ合って、弦が少なめなものの楽しい合奏となった。
<Pコン>
ウォーミングアップがうまくいったのでリキむことなく楽に吹けた。トロンボーン3本のハーモニーもだいぶきれいになってきた。今日はピアノがなくてやりにくかったが、コントラバスで来てくれた人がメッチャうまかったのでとても心強かった。
・1楽章のMaestosoの入りと終りは指揮をよく見ること。
・3楽章の長~~いロングトーンも音が震えなくなってきた。
低弦もいっしょだし幽かに聞えればよいので、たっぷりブレスしてしまおう。
・上記2回目のD♭のほうはG♭管使用で正解。
Hの音程も10円玉を挟んだ効果なのか(?)安定してきた。
・ただし1回目2回目とも音が変わった後の長さをちゃんと数えること。
こちらはもう大きな問題はないので、さらにザッツ合わせ・ハーモニー合わせを磨き、ソリストがどう弾いてもついてゆけるよう準備しておこう。
<シベ2>
今日は3,4楽章。こちらもめちゃうまコンバスさんのおかげでやりやすかった。
・3楽章の20小節ロングトーンは8小節やったところでカンニングブレスというパート内での取り決めにした。無理すれば続かないことはないが、無理して搾り出した音はつぶれてキタナイので潔くブレスをとるという師匠の教えを守る。
・ここでもG♭管活用大作戦を実施。A♭→B♭→H→C→D♭を3⇒1⇒F2↓⇒G♭2↓⇒G♭1↓。
・4楽章へのataccaはスムーズに入れるようになった。4楽章に入ってしまえば問題なし。
これで問題は2楽章だけとなった。しかしそれもほどなくクリアできるであろう見通しがついてきた。
今日の合奏は非常にクオリティーが高かったように感じた。みんなすごく集中していたしノリもよかった。細かい点はまだまだだが、雰囲気はとてもできてきている。このテンションを保ってゆくことが大事だし、こうやって練習でうまくいった「成功体験」を心に刻み付けていつでもそれが再現できるようにしてゆくことも肝要であると思う。練習なのにえらく感動した。今日ばかりは練習帰りにみんなと一杯やりたかった。(しかし叶わず。)