昨日は管セクション練習。

<Pコン(全楽章)>
3楽章最後の部分で走ってしまい、ホルンのトップ(金管セクリー)にニラまれるが、それ以外は大きな問題なし。
だいぶ流れがつかめてきたので、細かいところはこれからぼちぼちと。(楽観的だなぁ…でも先は長いしね)
今日びのピアノは大きな音が出せるので、そんなに遠慮して萎縮する必要はないらしく、木管など「もっと鳴らして」と指示されていた。普通に吹いてよさそう。(ただし1楽章のチューバとユニゾンの長~い伸ばしの部分はppp!ブレス後注意!)
それとともに、「コンチェルトだからピアノが主役でオケは伴奏」というばかりでなく、時には「ピアノに伴奏してもらう」くらい歌ってもよいとのこと。
こちらはそろそろ余裕が出てきたので、これからは周りやピアノを聴いたりしてなるべく楽しもう。

<シベ2(1・2楽章)>
前回も書いたとおり、自分としては1・2楽章の金管全体の動きのところが課題だった。
せめて勉強をと前日に譜面を見ながらCDを聴いたのがよかったのか、意外と吹けた!!
いや、ラッパ1番のモノホンが来てちゃんと吹いてくれたからだ。自分もマジ集中したけど、やっぱラッパが引っ張ってくれてこそだよね。
それと、最大の収穫は先生がクレシェンドやデクレシェンドの始まりがどこかとか、山/谷がどこかとかを具体的に教えてくださったこと。
教わったとおりにやるとあ~ら不思議、今までできなかったのが息が続いてちゃんと吹けるじゃあーりませんか!さーすが!!
身に付くまでがまだ大変なんだが、おかげさまでこれからは「水を得た魚」とまではいかないまでも「憑き物が落ちた」ぐらいにはできることだろう。
行く手に光が射すとはまさにこのことか。