(*′☉.̫☉)さくらももこ亡くなった。
ちびまる子ちゃん本当に面白かったな。
あれは少女漫画の枠ではなかった。
大衆向けというか、百恵ちゃん世代を中心として、全ての人が共感し、笑える漫画だった。
時に心温まり、時にサザエさんでは絶対に描かれない現実的なところも笑えた。
さくらももこ漫画家になるのに、画力の無さに相当悩んでるっぽい。
絵が少女漫画に合ってなかったんだね。
恋愛とかそういう少女漫画的なの捨てて、エッセイギャグ漫画にたどり着く。
自分を生かせるスタイルを見いだしたってことだろう。
自分の武器や得意分野が生かせたことで花開いたっていうか。
でも、元々凄い才能があってなんだけどさ。
ふと、自分はどうなんだろうと思う。
先日マカロニほうれん荘展を見て、漫画描きたいなあと思った。もちろん、漫画が描けるかどうかは別だけど。
自分は何が武器で何をやればいいんだろう何てことをこの歳になってもふと思うわけ。
まあこの歳になっても花が開かないならまあ、最初から才能なんて無かったんでしょ?っていえばそれまでで…
自分の価値ってなんだろうね。
少なくともお金儲けの才能はねえだろうなあw
で、才能のある人が死んじゃうと
価値ねえヤツが生きてるんだよなあと苦々しい気持ちになってしまうのである。
これからももっと、さくらももこ作品見たかったよなあ。