今月から毎週、できる限りブログを更新していく。
高校生の時、軽い気持ちでブログをはじめて見たが、今回はかなり本気である。
今は生成AIが発展、多様化していき実際、事務仕事では自分もAIが欠かせなくなっている。
先月の入院中に、頼まれていた記事を書き始めたのだが、言葉がうまく出てこない。これはまずいと直感的に感じた。
普段AIに頼りすぎていた部分が裏目に出たのだ。日常生活で日本語を使う場面が少ないが言葉の使い方、文法、等々がうまく出てこない。入院中で疲弊したのもあるだろうがなかなかに、ショックを受けた。それからAIを使うのを極力控えている。今、使う機会があるのはドイツ語の添削、大事なメールの添削、の2つに限定している。
ではなぜブログ?
本来ならば、YouTubeに投稿したいのだが、今年は本当に忙しくて、撮影する時間や編集する時間もあまり取れそうにない。なので移動中でも更新できるブログにしようと思った。
実際今は飛行機に乗って移動している最中である。
"音楽と飯と酒と絶景と。"
というタイトルをつけている。これは僕の趣味を集めたタイトルで、シンプルでわかりやすいと思ったから。発音も良い。
我ながら気に入っている!
さて、今日はそのタイトルの1番目。音楽のお話。
バッハの楽譜を見ていた。今年は1年ぶりにバッハを勉強しなおそうと、昔の書き込みを見ながら、録音を聴いていた。ヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタ 第2番 BWV1028
僕は昔勉強していた曲をもう一度勉強する時、必ずまっさらな楽譜を使う。昔考えたアイディアもいいけど、今だから見えるもの、わかることが多く、それを見つけるには昔の書き込みは不必要であることが多い。
もちろん確認したら見直したりはする、けど見えてこなかった声部、和声が見えてくる瞬間は本当に面白い。
先日、入院していた大学病院の部長先生のインタビューを見た。彼の座右の銘は"教科書を疑え"であったが、教科書を隅から隅々まで読むのは前提で疑う、そこから新しい医療が導かれるというものであった。
音楽にも似たようなことが言えると思う。楽譜に書いてある情報を隅から隅まで読む。例えば、フレーズもこの考えで弾いていたけど、もしかしたら楽譜を読み解くとこのような解釈でも弾けるかもしれない。そのようなことがある。
バッハの楽譜は300年も前のものなのに、いつも発見に満ち溢れている。弾くのが難しいのは大前提で、楽譜を読み解くのもとても難しい。でもそれが楽しく、頭の中でとても難しいパズルを解いている気分。
無伴奏チェロ組曲にも憧れがある。いつか、楽器が弾けなくなる年齢まで全ての無伴奏チェロ組曲を勉強したい。
北極の上空より。
2026年10月12(11)日
古宮幹康
