さて、翌日の加太カワハギ合宿であるが、前日の沖上がり後、和歌山の花山温泉に疲れを?癒しに行き、食事をして宿舎に戻る。
安宿といっても、大人4人には十分な広さがあり、快適に過ごせた。唯一、不快であったのが隣りに寝た会長の寝ながらのオ◯ラには参った(>_<)。




翌日、7時に起床。8時過ぎには港に到着。昨日に増してお客さんが多い。本日は満船で40人乗船との事。本日の抽選札を引くのはOさん。引いた札は22番とこれまた中途半端な数字(^_^;)。しかし!前日と同じく我々?は持ってました。後ろの方の番号にも関わらず、昨日と同じ左舷胴中に6名ほどのスペースが空いており、そこを確保。私はジャンケンの結果、左舷舳から7番目くらい。舳側に会長、艫寄りにHさん、Oさんと続いた。


本日のタックルは昨日と同じ。今年のメイン機は極鋭のbottomで絞りつつあったが、昨日の後半に使った極鋭のAir1343でスタート。

このロッドは思い入れのあるロッドで、初めての極鋭でかつ最初のDKOの一次予選を通過したロッドである。最近、使用する機会が減ってきたが、昨日、使った感じではかなり良かった。




しかしながら、向かった先はソラセ周辺の25m〜30mだったので、速攻でbottomにチェンジ(^_^;)。



開始の合図が鳴ると一斉に投入。
やはり二日連続の釣りは、前日のイメージが残る上に、沖上がり後の課題の修正が即試せるので、非常に良い。
まぁ、釣果とは関係がないのですが(^_^;)。




昨日はゲストの猛攻を受けたので、出足は宙をベースに組み立てる。思っていた程、ゲストのアタリは多くなく、昨日よりかは釣り易い。




開始後はHさん、Oさんとパラパラと釣り上げていく。私も会長も同じ様なペースで掛けていった。




しばらくして、仕掛けを回収し餌の付け替えを行い、ロッドを持った瞬間、パキッ!
あっ、折れた(>_<)。
音が鳴った瞬間に折れた事が分かった。




あっちゃぁ〜。この時期に折れるかー(≧∀≦)




スーパーメタルトップの2番ガイド下から折れてしまった。

スーパーメタルトップ部分は形状記憶合金でできているため、経年劣化による折れは致し方ない。ただ、この時期に折れなくてもなぁ。まぁ、大会当日でなくてよかったが(^_^;)
なお、このスーパーメタルトップ部分は購入後、5年間は通常使用において折れた場合、無償で交換してくれるので懐には優しい。ダイワさん素敵やわ〜




そこから、極鋭のAir1343に持ち替えて再開。
これが結構、いい感じで、アタリのでかたはレッドチューンbottomには敵わないが、この時期はむしろコッチの方がいいと思った。




Hさんは昨日にも増して独走態勢。
私も後半にパタパタっと釣れるタイミングがあり、休憩されている間に一瞬追いついたのだが、追いついた後に掛けた魚をバラしてしまい。その後、あっという間に置いていかれた(>_<)。




隣りの会長はしれ〜っと釣ってるし、いつもより会話(雄叫び)も少なく、真面目に釣っていた様だ。枚数も並ぶ事が何度かあったが、どうにか後半引き離し4枚差で終了(^-^)/。
会長はカワハギを釣るとステファ〜ノ !
と叫ぶクセがあるのだが、初日にステファ〜ノ !と叫んだらベラだったこともあり、ベラの場合はステファニーと叫ぶ事にしたそうな。
まぁ、どーでもええけど(^_^;)





終盤はバラしてからバランスが悪くなったか、枚数を重ねる事ができず、20枚で終了となった。竿頭は愛知の方で26枚。全く話になりません(ー ー;)。加太でのプラはこれで終了。次はDKOの一次予選である。頑張ろうー!



二日目も最初から最後まで笑いの中、釣りをする事ができた。DKOのプラで来ている方には申し訳ないくらい煩かったと思う。
同じ様な環境でかつ、同じ様な家族構成の仲間が、共通の趣味の元に集まると、ココまで楽しいものかと思えた。ダイワの宮澤さんが言っていたが、釣りは楽しく真剣に!という言葉が非常にあてはまる釣行であった。



皆さん、ありがとうございました!
また、行きましょうねー。


〈本日の釣果〉
カワハギ 10㎝〜27.5㎝ 20枚

〈本日のタックル〉
昨日と同じ

〈その他〉
潮汐:大潮
天気:晴れ
潮流:比較的緩い
その他:竿が折れた。予備ロッドは必要ですね。