ウィッス\(^o^)

セニョです✨


早いもので世の中ゴールデンウィークですね〜爆笑

私はこのゴールデンウィークでは、世間一般のカレンダー通りのお休みを頂いております。

ふわふわ吹奏楽部「お祭りコンサート」も無事に終了し、少し余裕ができましたので今回は「お祭りコンサート」の個人的な感想など書きたいと思います。







 開催時期について

先日のお祭りコンサートは4月21日でしたが、昨年実施のお祭りコンサートは5月下旬でした。昨年より約1ヶ月早くの開催となりました。

早まった理由は、会場のスケジュール都合だったかと思います。


開催タイミングが例年より早まった事もあり、事前の練習期間が厳しい…とか、出演メンバー集めに苦労された方…などあったのではないかと想像します。

私個人の感度では、もう少し余裕があると良かったかなぁ…とは思いました。

やはり、昨年同様にゴールデンウィーク後に行われるタイミングが良かったですね。

連休中に個人練習ができると言う、その一点の理由だけですが(笑)


とは言え、今回は曲数も少し少なめ&曲の難易度も昨年よりは低い様に感じましたので、準備期間として間に合わないと言う事はなかったですねニヤリ


ふわふわ吹奏楽部の次のイベントは「吹奏楽コンクール」ですからね。早まった分コンクールへの準備期間が確保できるとも言えます。




 曲毎の感想など

あくまでもベース弾きとして感じた事など書いて見ましょう。


スターパズルマーチ

ド頭からベースはFUZZをかましてます爆笑

笠川さんより「冒頭に音圧が欲しい」との要求が有りましたので、それに対する私なりの応えです(笑)


この曲を前日のゲネプロで演奏した時、高音パートと低音パートがズレちゃったんだよね笑い泣き

リハーサルで再確認したけど、やはりちょっと危うい感じで…。

本番は何とかなりましたが、私がほんのちょっとズレちゃった。自分が遅くなっているのか、周りが速くなっているのか…。

まぁ、どっちが悪いとかではないのでしっかり指揮者を見ましょう!って話ですな(笑)



勇気の旗を掲げて

コンクール課題曲です。

この曲を初めて聞いた時「何だか古典的なマーチやなぁ…。」でしたが、意図的にそういう曲調にしているようですね。

この曲でのベース演奏は特に言う事無さそうですが、あえて言えばチューバと一体になる意識ですかね。

チューバのブレスを意識して、しっかり休符を作るように弾いてます。

あと、ダイナミクスはしっかりつけましょう。



エルトゥールル号の記憶〜太陽と新月の絆

次回吹奏楽コンクールで予定している曲です。

私的には気合の入る曲ですね。弾いていて緊張もありますが、その分楽しい曲でもあります。


曲調が「エレキベースはお呼びでない系」ですからねぇ…どうしたものかと(笑)

私的には「如何にアンサンブルに寄与できるか…を最優先にしつつも、決して及び腰にならず攻めたベースを弾きたい」と思っています。


具体的にはボリュームペダルでの音量調整に加え、エフェクターを補助的に使っています。

静になる部分と激しい部分があるので、そこはしっかり表現したいですよね〜ってことで、やはり激しい部分はFUZZを踏んでます(笑)


吹部にて

FUZZを使う

狂気かな…笑い泣き


これ、コンクールでやったら失格にならないかな?大丈夫かな?




やまがたふぁんたじぃ

この曲は難しい曲ですよねぇ…。

初めて聞いた時(2022年の秋頃)の絶望感と言うか不安感は忘れません(笑)

譜面を見て頭の中では分かっているのに、ずっと裏がえった状態でしか聞こえない…。

2022年のクリスマスコンサートでは、何とか裏がえったままで弾き切りました爆笑


そして時間が経過し、今回からようやく拍が取れるようになりました。「うたたーんたた」の「う」が頭の中に鳴ってないと、騙されちゃいますね。

もうやることないだろうと思っていたので、油断してました(笑)



あんたがたどこさ

この曲好き爆笑

もともと勢いのある演奏ができている曲だったところに、さらにティンパニとバスドラムも今回から入って音圧マシマシ!

ベースもガンガン行ってますチュー

勢い余って字余りなティンパニもご愛嬌ってことで爆笑



リメンバー・ミー

今回の歌もの…と言うことで、ユーフォニアムのEちゃん大役でした。ボーカルの返し無しで会場からまわってくる音で自分の歌声をモニターすると言う、ややリスキーなやり方でしたがしっかり歌い切ってくれました!あっぱれ爆笑


歌ものだけにアンサンブル全体の音量に気を使う感じで、テンポの許容範囲がとても狭い曲だと感じました。



SING,SING,SING

ようやくエレキベースが居ても違和感無い曲になります。

ベースライン的にはシンプルなので、しっかりていねいに…かな。

ハンドクラップもしっかり叩こう!


学園天国

ホントはイントロド頭からライトハンドでピロピロやりたかったけど、流石にやり過ぎに感じてオクターブ上の音を弾いてます。

今思えばライトハンドやれば良かったかなと(笑)


エル・クンバンチェロ

今回の目玉とも言えそうな曲ですね。

アッパーな曲調で運動会で流れていそうな曲でもあります(笑)


パーカスお二人の激アツなイントロに始まり、終わりまで一気に駆け抜ける様な曲です。

ベース的には繰り返しの多い曲ですが、こういう曲こそがベースの腕が見えるところかも知れません。

繰り返しによる恍惚感…いわゆるグルーヴを提供できるかどうか。繰り返しの美学とか言うしね。

そして、この曲もご多分に漏れず盛り上がりではFUZZをかけてます爆笑

ちなみに、このFUZZをかけた音ではベースアンプのスピーカー付近に「風」が発生しています。

FUZZの作用でスピーカーがものすごい振動を起こすので、バスレフポートより良い感じに風が出てくるんですね〜(笑)



≪FUZZとは?≫

FUZZとはベースの音声信号に歪み(ひずみ)を混ぜるものです。

一般的には、スピーカーの許容範囲を越える音量を出すとスピーカーは「ブーッ」ってなりますが、それを電気的に再現する様なものです。




グレン・ミラーメドレー

この曲は慣れた感じの曲なので、今までのベース経験を反映できた様に思います。

スイング感…というか、シャッフル感をしっかり出す様に弾いてます。(テンポによってシャッフル感が変わるのがスイング感とも言えるかな)

譜面上は四分音符が並んでいるだけだけど、ちゃんと各拍の三連符最後の音のタイミングで切る様にしないとスイング感(シャッフル感)が出なくなるので、音を切るタイミングもしっかり意識しています。(一番分かりやすい例はタキシードジャンクションのベースラインかな)



宝島

やっぱり楽しいよね宝島爆笑

楽しいけど雑な演奏にならない様に注意です!


今回は見せ場の金管Hセクションではノリノリ役です爆笑

以前はベースもユニゾンしてましたけど、やっぱりココはベース無い方がカッコいいよね!ってことで弾いてません。

低音の無いスカスカ感があってからの〜大サビでドーン!です(伝われ)


この宝島の演奏中、私の近くでО君がシェーカーを振ってくれていました。

これがまた良かった!

凄くやりやすいビートを刻んでくれてて、気持ちよく演奏できましたおねがい




ベース弾きの思い

上記のシェーカーのお話から思い出したことを書きたいと思います。


軽音楽系でのエレキベースでは「サブディビジョン」と呼ばれる「拍を細かく感じる練習」をやります。一拍を16分音符で感じる的なモノです。

軽音楽では指揮者はいないので、テンポは基本的に演奏者全員で一定を保つ必要があります。


「サブディビジョン」では、細かくビートを感じることで音を出すタイミングに正確性を持たせることを目的としています。正確性の高い演奏を継続できれば、結果的にテンポも安定してきます。(これだけで正確かつ安定した演奏ができる訳では有りませんが、基本的な事としてね)

ノリの良い演奏ができることを目指して、この様な訓練をしてきます。


なので、シェーカーやタンバリンなど振りモノ系のビートがズレてたりするとね、ホントにやり難いんですよ…。特に微妙なズレ感がある場合とかね。

ドラムのハイハットも同様の理由で、自然と意識が行ってますね。

(パーカスの方々にはこの事を知っていて欲しいですねぇ…)



 

前回のクリスマスコンサートは予定していた曲が好きな曲ばかりだったのもあり、とても楽しみにしていたイベントでした。

ですが私事で出演できず…えーん

ホントに切ない思いでした。


それも有り今回のお祭りコンサートは何としてでも出たかったんですよね。(私事で欠席となる可能性もありましたが、無事に参加できました)


今では無事にイベントも終わり、私的には楽しみが一つ無くなった感もありますが、次なるイベントに向けて準備したいと思います。

(正直、コンクールはどうしたものかと…悩み中です)



先日ふと思い出したことがありまして。

15歳の頃、ベースを始めたときの夢です。


始めた時「ベースって色んな音楽に混ざれるんだよね!色んな人たちと一緒に演奏できたら良いなあ」だったなと。


アレ?

気づいたら凄い人数の人達と一緒に演奏してました爆笑



ではでは(^^)/



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