ういっす(^3^)/

セニョです♪


ゴールデンウィーク真っ只中ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私は機材の片付けやベース練習に精を出しております。5月27日のふわふわ吹奏楽部演奏会へ向けて追い込み中ですな♪


さてさて、今回は久しぶりの機材ネタです。

エフェクターボードの組み直しを久しぶりにやりました。


ギタリストの方々には馴染み深いと思いますが、エフェクターボードの模様替えは楽しみの一つだと思います。

自分に必要な機材を見つけて、上手く配列して結線してと…。

エフェクターボードはその人の「箱庭」って言われることもあるからね〜。

その人の性格や心境などか反映されるみたいですよびっくり


今回は吹奏楽部対応に組み上げていたボードをより洗練させました。


組み換え前


2Chループスイッチャーを使って音質劣化を最小限に押さえたボードです♪

接続順
   ベース
    ボリュームペダル
▲K&R バッファー
    K&R コンプレッサー
▲funkulator
▲ダークグラス オーバードライブ※
    アギュラー ファズ※
▲トライアル B-1ブースター

ポイントはトゥルーバイパスのエフェクターの前にバッファーを挟み込んでいることでしょう。(※印はループスイッチャーに接続、▲はバッファー機能も搭載)
funkulatorとB-1ブースターはバッファーにもなっているので、それを上手く使った形です。

実際の感度ではケーブル直よりこのボードを経由させた方が太い音になります。感覚的な言葉になりますが、低域がマッチョになった感じと言うか…そんな感じです(笑)

ただねぇ…。実際吹奏楽部の練習なんかではボリュームペダルをエフェクターボードとは別に持っていく必要があって、コレが何気にストレスだったんですよね。

そんなこともあり、ボリュームペダルをボードに組み込みたいと以前から考えていました。

とは言え機能的なところと音質面から見ると、一旦出来上がったボードを再構築するにはなかなか踏み切れず…。
どうしたものかなぁと…考えてました。

幸いゴールデンウィークで少し時間もあるし、やってみるか!という事で重い腰を上げてみました。


という事で…
できた!
ボリュームペダルを左に持って来たかったんだよね。
右足でボリュームペダルを操作すると、ベースが動いて弾きにくいためです。


接続順
    ベース
▲トライアル ジャンクションバッファー(入口)
     K&R コンプレッサー
▲ダークグラス オーバードライブ
     アギュラー ファズ
     ボリュームペダル
▲トライアル ジャンクションバッファー(出口)
(▲はバッファー)
 
ポイントはトライアル ジャンクションバッファーで、入口と出口でバッファーを掛けてます。18ボルトで駆動しているから歪みにくくなっているはず…。

とりあえずこのボードを使っていつものようにベース練習しました。
感想としては、やはり何かいつもと違うなぁと…。
音のマッチョ感が無くなり、何だか平坦な音になっている感じがしました。
歪んでいる訳では無いけど、強く弾いた時の感じに違和感があると言う感じで…。

やっぱバッファーが足りて無いのかなぁ?って事で、外したK&Rのバッファーをボリュームペダルの手前に掛けてみました。写真は撮り忘れ(>д<)ノ

そしたらけっこう音が元気になった感じがしました。
K&Rのバッファーはごくわずかに音色が変わるのですが、この変化が私的には良い感じなんですよね。

今までは入口のバッファーはK&Rで、出口をトライアルのB-1としていたので、この配列がたぶん音色に良い方向に効いているのだろう…との推測で、またボードを組み直してみました。


組み直し後

接続順
    ベース
▲K&R バッファー
     K&R コンプレッサー
▲ダークグラス オーバードライブ
     アギュラー ファズ
▲トライアル ジャンクションバッファー(入口)
     ボリュームペダル
▲トライアル ジャンクションバッファー(出口)
(▲はバッファー)

という事で、見事にバッファーで挟んで見ました(笑)
結果は、いい感じ!

以前のセッティングと全く同じ音ではないけど、音痩せ感は少な目でダイナミクスもちゃんと出るしね。
低域のマッチョ感は少し減ったけど、その分クリアな感じですわチュー

これで運搬とセッティングも少し楽になるなぁ爆笑
さ〜て、ベース練習しよ♪

ではでは(^_^)/