子供はかわいい。
屈託のない笑顔は何よりの癒しになる。
しかし、泣き出すとうるさい。
他人の子の泣き声は特にうるさく感じる。
喋れない赤ちゃんなら仕方ないが
ある程度喋れる子供（４歳頃～）が
ワンワン泣くのは
親の育て方に問題がある。
ダメな親の特徴はこうだ↓
子供が泣いたらよしよしする。
子供が泣いたら抱っこする。
多くの親が当たり前だと思っている。
子供に泣きながら抱っこをせがまれると
抱っこしてしまうと思う。
いつまでも泣かれると困るし
かわいいから、かわいそうだから、
そうしてしまう気持ちも良く分かる。
子供はバカではない。
泣けば親がかまってくれるのを
よく理解している。
甘えたいから泣く。泣けば甘えられる。
泣けば親が言うことを聞いてくれることを
ちゃんと分かっている。
ダメな親はまんまと子供の戦略に引っかかる。
その結果、ウソ泣きの味を覚えた子が育つ。
じゃあ
泣かない子に育てるにはどうすればいいか。
泣きやんだ時によしよしする。
泣きやんだ時にだっこする。
これが正解だ。
泣いていたら抱っこしてくれないと
分かれば子供はすぐに泣きやむようになる。
泣いてたら親が相手してくれないとなると
下手に泣けない。
泣いてない時に抱っこしてくれるなら
ウソ泣きするメリットがなくなる。
もう一度言う。
子供はバカではない。
自分の利益になることをちゃんと
理解して行動する。
おもちゃ屋でおもちゃ欲しがって
大泣きする子供を育てたのは
ダメ親である。
賢い親は子供が泣かなかった時に
おもちゃを買い与える。
子供が泣いてないときに
たっぷり愛情を注いであげよう。
実践は３～４歳頃から始めるのがいいと思う。