とんねるずのみなさんのおかげでしたの食わず嫌い王にでたい、実食kouichiです☆




朝起きたら目が腫れていた。


前日深夜に「サヨナライツカ」を読破しその影響は否めない。


後半、涙が止まらなかった。


泣きながらページ手繰ってました。


普通に感動してしまった。



卵を割らなきゃオムレツは作れない


概要としては、


「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」。“好青年”とよばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。そこから始まる激しくくるおしい性愛の日々。二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。愛に生きるすべての人に捧げる渾身の長編小説。




それにしても切なすぎる。


沓子(とうこ)の最初は自己中ながらも、段々と相手に対する思いやりを持つ所なんかの描写が何ともいえない。


かなわない恋だけど、25年も思い続けるなんて、、、最後の方の手紙のやりとりで、「もしもあなたに会えることなら、もう一目あなたにお会いしたい」


という文がでてくるんだけど、これはもう僕は涙を堪えられなかった。


非常に想いが伝わってくる。


やはり本当に好きな場合って気持ちが抑えられないってばよ。


著者もこの沓子という人物を生み出しときながら、「一人のファンとして涙を流さずにはいられない」


と、あとがきに書いてあった。


自分を裏切らずに力強く生きようとする姿に、いとしくもあり切なくなった。


かなり後半は僕の脳内と物語がシンクロしてしまい涙君さよならでした。


一瞬の恋が、一生の愛へ。


非常に深いです。


男の豊の立場はこれは決断を迫られ苦しさが伝わってくる。


大人になると否応なしに様々な決断を迫られるけど、う~ん考えさせられる。


婚約者の光子って人と沓子が逆の立場でも、この豊って人は同じような決断をするんだろうなぁと思って読んでいたが、


男はズルイなこれ。


最後の最後で本当の思いに気づいて愛してた、愛してるみたいなこというなら、あの時言ってあげてよ。


ズルイよ。


みたいなことを思いました。


既にこのブログを記載してるときでさえ、思いだしながらキーボードカチカチ打ってるので涙ぐんでくる。


恋愛小説は恐らく初めて読んで、一発目がこれでよかった。


この作品を20代前半で読んでも涙でなかったかもしれない。


ようやく感情というものが成熟してきたからこそ、涙を流すぐらい少しは理解できたのかな。


また5年後あたりに読んだら違った解釈や感情が渦巻いてきそうな作品と感じた。


沓子って人は幸せだったんだろうか、、、

若く美しかった頃 お互いを貪るように夢中になり愛し合った日々の思い出を持つ人は、何もない人生を送る人よりは幸せだったのかな。


今はそう思うことにしよう。


テーマで、「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる」


という文があるけど、どっちというと難しいですね。


愛した人に愛されたことを思い出すのかなぁって思ったりします。


熱く語りましたが、中島美嘉の「ALWAYS」聴きながら読むと、涙が滝のようにでるので要注意です。


映画ってまだ上映してるのかな。どうなのかな。


是非一読を!!


てなことでsee you!!!!