こんばんは
完全に更新が止まってました
何書こうかな〜っと思いつつ日にちがどんどん過ぎてしまいますね
最近当直があったのでその話を書こうかなと思います。
10月に入り明らかにコロナの方が少なくなりました!!
たまに陰謀説とか唱えてる方いらっしゃいますが…
現場で実際に、発熱の重症化していくコロナ患者さんの多さも見てきてるので
“少ないのは検査をしてないせいだー!”
とおっしゃりたいのは分かりますが、発熱してたら今まで通りコロナの検査は行ってますのでそんなことはないです
そもそも発熱外来もガラガラな日が多いようで、
(友人の勤めてる他の複数の病院でもそうです!)
実際に具合の悪くなる方は本当に少なくなりました
入院されているコロナ患者の方もほぼゼロになり、コロナ診療を中心にするため制限していた救急外来もほぼ通常に戻ってきました
まだ完全復活まではいきませんが
その中での夜間当直…
急性アルコール中毒の患者さん爆増
繁華街の近くの病院ということもあり、もともと急アルの多い病院ではあったのですが…
開放感からか、自粛で久々のお酒だからか…不明ですがかなり多かったです。
私が当直した日だけでなくここ最近ずっと多いみたいです
そして他の病院勤務している友人たちも言っていたので全国的に増えているんだと思います。
特に若者に限ったことではなく、50代や60代の方々もザラにいらっしゃいます
今週から飲食店の営業時間も元に戻り、日常を取り戻しつつあるのは喜ばしいことですが、あまりはしゃぎすぎないように
“酒は飲んでも飲まれるな”
大事な格言です笑
早めに病院これたらいいですけど、本当命に関わることもありますから皆さま十分に注意してください
当直明けは帰れるのか問題ですが、最近はかなり各病院で働き方改革がされてるところも多く、明けは帰れるところもあります。
あ、ちなみに夜勤ではないので泊まる日の日中は通常業務です笑
ただ帰れないところもまだまだあり、一応帰ってもいいことになってるけど人員の関係や手術や外来で帰れないということもしばしば…
当直寝れることもありますが、たまに本当に一睡もできないこともあるので、その場合は翌日の夕方まで…ひどい時は夜まで…と考えると36時間勤務になってしまうなど、科によってはザラにあります
もちろん代休なんてほぼ医師の世界ではあってないようなものなので
もちろんあるところはあります!
その翌日も当たり前のように朝から仕事です…
だから医師は体力がある人が多いと思います
まぁ正直体力ないとやってられないとも思います
(我ながら可愛げない…笑)
人の命に関わるので、手術や外来などアドレナリンが出て集中もめちゃくちゃするので、眠気が飛んでいくのも関係あるかもです
ただ終わった瞬間のスイッチの切れ方もすごいですが…笑
泥のように寝ます
医者は短命と言いますがほんとその通りだと思います
なので、プライベートはのんびりと好きなことをやりたいなとより思います
愛犬とたわむれてる癒しの時間です
このままコロナが落ち着いてくれますように
締め方がわからなくなったのでこの辺で笑