バレーヒルの611UL-MH(仮称) | 京都山科の釣具屋・バスフィのてんちょのブログ

バレーヒルの611UL-MH(仮称)

去年テストしてた611のUL-MH、3g~1ozまでイケるいい加減なロッド(笑)

3gペンシル

14gは、楽勝。

23gのクランクも。(4~5月復刻発売決定の知る人ぞ知る名品Z-BITEです!w)

Z-BITE

30gも平気。

35gも

38gの引き抵抗があるものも、それなりに、こなせる。

一応、下投げなら2オンスクラスのモノも投げてみてました。

まあ、投げられるってのと、投げやすいは違うので、「投げやすい」で言うと、下は5g~で、上は21g~24g辺りでしょうかね、その辺は、全く気にもせず投げれます。

幅広く使うのであれば、もちろんPEセッティング推奨です。

1オンスまでなら、1.2号~1.5号で十分強度もイケますし、PEの軽さがあれば3gも楽勝なのです。

ロッド自体のアクションやテーパー、バランス、ガイドをスパイラルにする(PE絡みの圧倒的軽減)などは決まったし、OK出しました。

ただ、釣行数も減ってたし、イマイチ釣れない年で、釣果もソコソコで、デカイのは獲ってないので、メーカー側から、強度面を心配されました。

 

上記のしましたように、ソコソコ重いモノを投げてはいましたが、投げ込んでたわけでもないので、その心配を一蹴出来ず、もう少し投げ込んでみる事にしました。

まあ、表記に1オンスを謳っているのを下げればいいのですが、かといって、表記を低く設定すると、投げられないと思われてしまうので、下げたくはないのです。

「表記なんて飾りです、偉い人にはそれが分からんのです。」と言いたいところなのですが、何年経っても表記に囚われている人の方が世の中多いのが現状ですのでね。

 

まあ、そう表記しても、「1オンスも十分投げられる」ってだけで、本来1ozをガンガンバキバキでやるようなロッドではないし、ソコをメインにするには、しんどいロッドです。

ただ、4インチノーシンカーしてて、ふと8インチデスアダーに換えたり、

手前でチビペンで遊んでて、沖でのボイルが頻繁で、スーパースプークや画像のデストラップポップに換えてぶっ飛ばしたりする感じです。

 

まあ、でも、メーカー側の心配も分かりますので、発売が少し遅れる可能性もありますが、もうしばし少し重めのモノを投げ込んでみます。

僕の希望としては5月、遅くとも6月には出したいなと思ってはおります。

 

とにかく「良いロッド」ではないです、「いい加減なロッド」です。

ただ、そのいい加減さが、良いと思っていただければ、それは「あなたにとって良いロッド」になるでしょう。

そゆとこ狙ってます。ええ。

そゆこと。