曲がり角を曲がれど曲がれど同じ角度の急斜面。この時は下
しか見ていませんので、周りの景色はわかりません。この
苦しみから逃れるには進むしかありませんが。思うまいと
していた「何で来ちゃったんだろ」と初めて思ったとさ(泣)
するとある曲がり角を曲がったら
着きました、浄蓮庵。階段の置くに弘法大師様の像。これは
経験した者のみが味わえる感動というか安堵の瞬間。
ここで20分の長い休憩。程なく大阪のパンチパーマの方も
到着。先程のトレイルランニングの女性の話で盛り上がり
ました。
ここからはいよいよ目的地、焼山寺に向かいます。ただ
約半分で345m下り、残りで300m登るコース。
下っていると、一瞬人里に入り、道で休憩していると横に
こんなものが。
タヌキの毛皮??さすが四国の山奥です(笑)
また、今まで気が付いていなかったのですが、各難所
の始まりに、このような「遍路ころがし」の看板。
6箇所あって残り2箇所。最初は下りの急坂。ただし
私、下りは得意。アディダスのスパッツも有効に機能
しています。こんな写真を撮る余裕もありました。
大イワナがいそうだなとか思っていると、
最後の看板。
先を見ると明らかに急な
登り坂が延々と。しかも今までで、最も急。これは
何に見えますか。
道です。ロッククライミングでもあるまいし。
ここを登っている時は、完全に思考停止状態。
他の方は、「黙々と登っている」という表現が出来ます
が、俺の場合、「黙々と休んでいる」といった具合。
10歩歩いては止まりの繰り返し。時間は、まだ午前なの
で心配はしていませんでしたが、途中で横隔膜が攣り
ました(笑)
それで休んでいると大阪の方が追いついてきて、「もう
少しだよ」と声をかけてもら何とか気力を戻し、同じ
ペースで上がります。
よく他のブログとかで、「南無遍照大師金剛」を唱え
ながら登るとか出ていましたが、それどころではあり
ません。「とにかく1歩づつ前へ」これしかありません
でした。
遍路ころがしの終わりを告げるベンチで大阪の方が休憩
していました。その時には、すぐにはしゃべれません(泣)
ここからは緩やかな登り1km位で焼山寺です。
正直、達成感爆発かと思っていましたが、肉体の疲れが
精神を凌駕してしない「終わった」というのが正直な
感想です。
時間は正午ジャスト。6時間15分の行程でした。
納経して1時間30分以上休んで、本日の宿に向かいます。
ここから4km下ったところにある「善根宿すだち館」です。
疲れて写真を撮るのを忘れてしまいましたが、本当に
お遍路にとってはいい宿です。ただ疲れたので内容は明日
アップします。
とにかく俺、お疲れ様でした!!
本日の万歩計 34,250歩 走行距離19.86km 地図上距離16.9km
いかに歩幅が狭かったか
ps.前泊した旅館吉野の部屋のキーを持ってきてしまいました。
郵送します。申し訳ありません。


































