「科捜研」と「ウルトラセブン」 | basser-t-0407さんのブログ

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こんにちは。


左足の人差し指の先が腫れてひどく痛み、いささか心配になっている者です。


なんだこれは?

かつて両足の親指の爪が巻いてしまって、いわゆる「陥入爪」となり、ぶつけたりすると飛び上がるほど痛むことがあったオイラ。ですが、そこは数年前にちゃんとお医者で矯正して治してもらいました(大袈裟でなく、爪を広げて固定する施術によりほんの数分でそれまで長年悩まされていた痛みから解放されました)。


今回は人差し指。たしかにこの指の爪も巻いてはいたのですが、これまで痛むことなどなかったのに、一昨日の朝から急に痛み出しました。それもかなりキツい。指の爪の右側になる部分は赤く腫れており、触ると「ギャッ!」ってくらい痛む。バイキンでも入って炎症起こしてるのか…。お医者に行かなきゃダメかなー。


それはひとまずおき、昨日は午前中は歯科医の定期検診、まずはお口の中をきれいキレイ。

午後はお世話になっている美容室で髪のカットとともに頭皮マッサージを受けてまいりました。落武者状態を解消し、中身ともどもオツムは軽くなりましたw。あと何回くらい髪の「カット」が可能なのか、いよいよゴール板が近付いてきたような気がしてますが(涙)。最終的にはスキンヘッドにせざるを得ないでしょう。横山ノック状態は嫌だもん。脇の髪持ってきて自家製ヅラを乗っけるのは最悪だし(いまだにアレをやってる人見るけど、なんなんだろうね。バレてないと思ってんだろうか?そんなまさか…)。


先々週の「科捜研の女」第12話、メインのゲストは藤真利子。でもそれより気になったのはその弟役の柴田善行。「科捜研」シリーズにはどうやら12回目の登場(ひとつのシーズン中に別役で2度登場したこともある)。

(↑左はじが柴田善行)

オイラ勝手に「準レギュラー」と呼んでるんだけど、こうなるともう、もっと頑張ってたくさん出て欲しい。どこに出てくるか、見つけたら絶対楽しくなるから。

そしてもう一人、篠原真衣。この人も4シーズン連続でかつ5度目。もう準レギュラーでしょう↓


正月スペシャルに4度目の登場をした宮本真希もガンガン出て来て欲しいッス、って個人的な好みを言うんぢゃないっ!

(↑正月スペシャルから。一番奥ね)


先週の第13話はソロキャンプネタ。ゲストの斉木しげるも藤田富も疑わしいが犯人ではない「お約束」だったけど、藤田富がキャンプ場にいるときとサラリーマン姿のときとで見た目が違い過ぎてすぐには同一人と分からなかった(笑)。

あと、温度で色が変わる繊維でできたポンチョ、その変化の表現がモロCGなのが「うぅーむ」でした(もしCGでなかったら…たぶんそれはないでしょう)。



今朝8時。遂に4K版「ウルトラセブン」最終回、第49話「史上最大の侵略(後編)」。

実は先日、やはりNHKBSの企画「あなたが選んだウルトラマンシリーズ」(2016年)で投票1位となりオンエアされた際の録画を観てしまいまして(前編観ちゃえば後編をすぐ観たいよね)。

このときの素材はもちろん4K版などではなく、また市販ソフトよりも世代が下るデュープのように思えます(当時の市販ソフト用マスターからのデュープか?デジタルコピーなら画質は落ちないはずなんですが)。

製作当時の特撮ものではオプチカル合成を一回すればそこでひと世代コピーとなってしまうわけで、当然鮮度が落ちる。それをコピーして流用すれば更に、です。故に最終回冒頭の、前編のおさらい場面は画面ザラザラで。

今朝改めて4K版を観たらば、画面の鮮度の違いにびっくりです。「あなたが選んだ…」のときのは「モナリザへの落書き」たるクソなSEが被せてあるヴァージョンでもあったしね。


えぇっと、その辺はもう脇へどけて、と。

いやー、泣けますね。セブンの最終回。

「待ってダン、行かないで!」と腕を掴むアンヌを振り切って放つダンのひと言。

「アマギ隊員がピンチなんだよ!」

これがこの物語においての、ダンの最後のセリフなんですよ…。


アマギを救い出し、再び現れたパンドンと戦うもボロボロの身体を更に痛めつけられるセブン。

アンヌが皆にセブンの、いやダンの正体を告げてのち、みんなセブンのことをダンとしか呼ばない…。

隊員たちの援護を得、ギリギリの死闘に勝ち空へ飛び立ったセブン。

荒野に立ち見送る隊員たち。

ソガのダンを想う痛恨の呟き。それを打ち消すフルハシ。フルハシの言葉に泣きながら頷くアンヌ…。


現在の水準からすれば、たしかに粗やチープさ、構成や編集のミスもあります。

でもでもでもでも、それを補ってあまりある感動を与えてくれる空想特撮シリーズの一編であることは間違いないと、オイラは思ってます。


スタッフが、キャストが、真摯に、本気で作り上げた努力の結晶でしょう。

少なくともオイラは、セブンの最終回以外特撮ものを観て泣いたことないです。