こんにちは。
昨日買い物に出る際、ご近所のにゃんこが玄関の外に出ているのに気付き、あとで構っちゃおうと思っていたのに買い物から帰ったら家の中に入ってしまっててがっかりした者です。
↑これは別の日にカミさんが撮った件のにゃんこ。
昼過ぎると陽射しも強く、にゃんこにもキツ過ぎますもんね。次はもふもふできますように!
さて「言葉は生きている、だから変化する」とはよく言われることですが、メディアで見聞きする最近の言葉に、長く生きているオイラは違和感を覚えることがしばしばありまして。
ここんとことみに浸透したらしくやたらオイラには耳障りな
「いつぶりですか?」
「高校生ぶりです」
ってなんだよっ。
脂の乗った冬のブリは?寒鰤っ。失礼しました。
職種を表す言葉も、オイラからすると相当乱れてる気がする。
「不動産屋」と言えば賃貸含め不動産取引や仲介をしている業者を端的に表すんだけど、「〇〇屋」だとよろしくないのか「不動産業」という妙に曖昧な言い方をする。「不動産取引業」か「不動産仲介業」とかじゃ長過ぎるのかねぇ。「不動産業」だと、「原野やってます」とか「倉庫やってます」みたいな、不思議なイメージ。「不動産やってます」は会話じゃ通じるだろうけど。
オイラが特に脱力したのが…「飲食店経営」とか「飲食店勤務」を言いたいんだろうけど「飲食業」!
「飲み食いする職業」かってね。ギャル曽根とかを指すのかよ、って突っ込みたくなる。
「…なんでも縮めるのは日本人の悪い癖です。正確に原子力発電所と呼ぼうではありませんか。心配はありません」
RCの「サマータイム・ブルース」(「COVERS」収録)の中で三浦友和が言ってる(笑)。話、変わります。
4月からNHKBSで「4Kリマスター版」(らしい)「ウルトラQ」と「ウルトラセブン」がオンエアされている。
我が家の受像器&録画機は「4K」対応なんぞではないので、どこまで映像が鮮明になったのかなんてぇのは確かめようもない。また、再生が可能だとしてもオイラの目ん玉の解像度が追いつけるのかどうかという問題があります(爆笑)。
そもそも当時の円谷作品、オリジナルのフィルムは16ミリだし(ただしウルトラQは35ミリで撮影し16ミリへ転写しているため、より鮮明だとはされている)、解像度が上がるとフィルムグレインが目につきやすくもなるとは思います(古い映画のBlu-ray化でよく指摘されている)。
最近の若い人たちのように「画質(鮮明さ)至上主義」ではないし、そのくせもともとの素材はもっと鮮明かつ克明なはずのものにシネライクガンマかけたザラつき映像をありがたがってる世の中には疑問を抱いているオイラなので、まーこの辺りも色々と「へーんなの!」です。
これは在来種でしょうね。
羽化してだいぶ経っているのか、翅の縁がボロボロです。
次の世代は残せたのかな?