岩佐、判定負け | basser-t-0407さんのブログ

basser-t-0407さんのブログ

他になあぁ~んにもする事がない時、お立ち寄りください。

おはようございます。

ここんとこ、高校野球中継や「ハゲタカ」の「煽り再放送」で「科捜研の女」の再放送予定が押しのけられることが重なり憤慨している者です。

大体「国営放送」でCMも挟まず中継してるんだから、いくら「主催」でも放送の必要ないだろっ!

少し前に気付いたんですが、「科捜研の女」のシーズン15以降の3シリーズ、Amazonでストリーミング配信されてるんですね。1話300円。
ソフトをリリースしたりするより当然にコストがかからず、しかもチマチマ小銭が入る、と。
CS放送なんかよりも更にペイパーヴューの徹底だから、合理的っちゃ合理的。

でもねえ…。なんだかなぁ。
これがボクシングの試合なんかだったら大賛成ですけどね(もっともボクシングのコンテンツなんて監視が甘いからYouTube辺りで視聴可能なものが氾濫してるんだけど)。

さてそのボクシング。
最近は地上波で数字が取れそうにない試合はBSに追いやられるのね。世知辛いなぁ。有料、或いは完全ノーテレビよりはましか。
今回は、本っ当にたまったまBSの番組表をチェックしてて、当日、しかもメインの岩佐の試合直前に気付いたんですよ。
慌てて録画ボタンをポチッとな。そのままオンタイムで見たから、保存することなく消去しちゃったけど(笑)。

IBFスーパーバンタム、岩佐亮佑の2度目の防衛戦、指名試合。相手は1位テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド)。
1ラウンド終盤、岩佐の右フックでドヘニーがぐらつき、面白い試合になるかと思ったらこれが大ハズレ。
噛み合わない、というより互いに決め手がなく、ちょっといいのが当たっても互いにすぐダッコしちゃう。互いにね。
オイラの最も嫌いなヤマが見えちゃうダルダルファイト。
で、スリリングな場面が訪れぬまま12ラウンド終了。ドヘニーはセコンドに抱き上げられ、これまたオイラの大っ嫌いな「勝ったぞアピール」。

はっきり言おう、オマエら「2人とも負け」だっ!


判定はまぁ妥当かな。全く騒ぐ必要はない。
何故か読売に(浜田剛史ではなく)内山高志の選評が載ってて「2ポイント差でドヘニー」。
「サウスポーが苦手」なんて「世界王者」のセリフじゃないでしょ。自分がサウスポーなんだからそもそも普段「有利」なんだよっ。

あ、試合後あのバカ兄弟の1人がリングに上ってまたまた恥っ晒しなマネしたそうですね。
親子して「しくじり先生」にまで出たくせして、あの一家の「反省」はサルの芸以下のポーズだな、ホントに。