思うところ | マー坊のバスフィッシングライフ

マー坊のバスフィッシングライフ

55UPバサーのバスフィッシングライフ


3月2回目の琵琶湖釣行。

今年の春は週末になると荒天続きで、なかなか琵琶湖に浮べていない😰


昼から雨予報の為、午前中に南湖をぐるっと一周したが何事も起こらず終了。

春は遠い感じだった。

これは別に普通の話。


この日は3つのトーナメントがバッティング。


一般アングラーが多い琵琶湖オープンのウェイイン率はわずか27%😱

釣れて無い印象だが、これが今の一般的な琵琶湖のポテンシャルだとも思う。


ところが、ガイドやセミプロが集うMBFTやBATNETのお立ち台組はとんでもないウエイトをウェイイン。


ほとんどの釣果が、北湖のライブシューティングで、その為の装備はもはや一般人とはかけ離れたとんでも無いレベル。

(自分の装備はかなりそれに近いが💦)


広大な北湖も、ライブスコープ登場以降はシークレットポイントは無くなり、北湖で大きく育ったバス達も隠れ家が失い、住み家を常に攻められ釣られてしまう。


さらに琵琶湖での大会は大人の事情でデジタルウェイインができない為に、皆が検量の為に北湖から魚を持ち帰る。

(たまに南湖で60クラスが釣れるのはもはや南湖育ちのバスでは無いのでは?と個人的には思う)


リミット1では、厳しい西湖で、ライブスコープを駆使して釣果を上げた沢村さんが、五感での釣りを貫きデコった田辺さんに圧勝したが、どちらが正しいバスフィッシングなのか?と疑問に思った。


もはや琵琶湖で抜きん出た釣果を上げる為には、200万円以上する最新の魚探装備を奢ったバスボードで無ければ土俵にも上がれ無いのか? 


それが無ければもう琵琶湖では楽しい釣りは出来ないのか?


バスボード以外のレンタル船で釣りをしている人がめっきり減ったのは気の性では無いはず。


リリース禁止の琵琶湖で、ルアーメーカーの宣伝や、ガイドの売名の為のような、ど派手なトーナメントを開催する事に、少し疑問に思うようになってきた。


NO BASS NO LIFE😁