ととのった?魚探システム2023 | マー坊のバスフィッシングライフ

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3年目を迎える愛艇Ranger Z518。

このカラーは琵琶湖ではほぼ見かけない。

シートのド派手なライムグリーンはシートカバーで見えないので意外に渋めに見える。


MEGA360の追加で、現状これで充分かなと思う5枚仕様の魚探システムが構築できたので改めてご紹介。


まずは、コンソールから

左、GARMIN ECHOMAP ULTRA 10inch

右、LOWRANCE ELITE FS9 並行品


両メーカーのコスパ最強モデルを選択。

GARMINは写真の画面を基本に、走行時はエンジンの計器表示(YAMAHA SHOとリンク)、釣りをしている時は、フロントのライブスコープを表示。

計器表示は、今のモデルはタコメーターがデジタルで正確になったが、少し前まではアナログメーターでかなりいい加減だった、エンジンの警告音が視覚化されるのと視線移動が少なく済むので装備。

因みにNMEA2000で繋がっているので右のELITEでも表示可能。

ライブスコープはGARMINが前後イーサネットで繋がれているので後ろでも表示可能。

電源のオンオフも同時にできて便利😁

GARMINは他社に比べ圧倒的に先進性がある。

(スマホ連携もダントツ素晴らしい)

LOWRANCEはチャート(地図)メインで使用。

繋がっているソナーは画面の左隅に高速走行時表示の為に2Dインハルソナーのみ。

前後にGPSアンテナが付いているので船首線が2本出ている😁

チャートは南湖全域と、北湖は沖島までを網羅している。

25万円は払えないが、過去にヤフオクで購入。


フロントは

上、HUMMINBIRD HELIX12 MEGADI+ 並行品

左、GARMIN ECHOMAP ULTRA 10inch

右、LOWRANCE ELITE 7Ti


HUMMINBIRDはMEGA360の表示専用。

10inchで良かったが、12inchを運良く安価に購入できた。

360は画面が大きいに越した事は無いが、やっぱちょっとデカイ😰

GARMINは基本ライブスコープで使用。

スポットロックして画面を見る必要が無い時はソナー発信を止めてコンソールと同じ3画面表示にしている。

節電も有るがライブスコープを照射されると釣れなくなる説もある🤔

走行時もこまめにソナーの発信は止めている。

因みにMEGA360は水から出ると自動停止する。

(たまにバグるが許せるレベル)

LOWRANCEはFS9同様で、ソナー無しのチャートのみ。

ここまでくると7inchは少し小さく感じるので、いつかはFS9辺りにアップグレードしたい。


フロントにはソナーが3つもあるし、エレキはブラシレスでは無いので、干渉による画像のノイズをある程度は覚悟していたが、この組み合わせではラッキーな事に全くノイズが出なかった。


大まかな魚探の活用方法は、チャートで目的地に向かい、ポイントではサイドイメージで魚影を探し、360でウィードやストラクチャーを確認、ピンを攻める時にはライブスコープを見ている。

ローテーターは現状付けていない。

ワカサギパターンではスポットロックするのでローテーターは必要だが、京弥神のようにエレキ踏みっぱなしで魚を追いかけるなら必要無い。

これは今の自分には正解が無い😰

京弥神の真似事をしたいが、単独釣行が少ない自分には同船者にも釣って欲しいのでほぼ出来ない。

琵琶湖ガイドには必須だがトーナメンターには不要がその答え?


最後に、はたして3社の魚探は必要なのか?

答えは、バスボードで本気に釣りをするなら現状では必要。

それは各社一長一短だから。

どれかを省く事は難しいが、琵琶湖限定なら、LOWRANCEのチャートは必須。

ミニマムでELITEクラス×2かな。

サイド&ダウンイメージと正確なチャートが有ればなんとかなる。

そこから先は、ライブスコープか360、どちらが自分の釣りに必要かの優先順位。

投資額はどちらも軽く50万オーバー🥶


釣れない琵琶湖に抗う自分は3社載せの魚探沼状態🥶

今年はその模索で終わって、全く使い熟せてない。投資に対するリターンが全く無い状態。


他人の知らないストロングポイントを多くは持たない週末アングラーの憂鬱が今後解消されるのかは未だ分からない。