B.A.S.S.のJapanese style 化? | マー坊のバスフィッシングライフ

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今のアメリカでエキサイティングなハイウエイト戦を開催するには、エリート後半3試合のようなスモールマウスレイクになるらしい。

実際セントローレンスリバーでは4人の選手が4日間で100lb超えを記録した。

一般的にスモールはディープレンジを回遊しているので、ポイントでは無く、魚を追って釣るスタイルだが、その精度を飛躍的に向上させるのかライブスコープである事は疑いようが無い。

ライブスコープの画面を観ながら3インチにも満たないのワームをミドストさせて喰わせるスキルは日本人選手の十八番なので当然上位に日本人が入ってくる。(カナダ人も得意らしい)

今回TOP10選手の半分が、彼らからしたら外国人だった。

京弥は、動画を観察していると角度違い?でフォアードモードを2基使っていた。

他の上位選手も複数台のライブソナーを使って画面を観ながら釣っている。

オールドスタイルの重鎮からは「果たしてこれがバスフィッシングなのか?」「ライブソナーは1基に制限すべきだ」との苦言が今回多く出たみたいだ。

数年前の日本と同じ状況なのが可笑しい😁

自分もライブスコープを使っているが、魚を見つけられるのと、その魚を釣るのは全く別のスキルだ。(誰でも確率は上がるが)

京弥はサイトの名手であって肉眼か画面かの違いでしか無いと思う。

当然、今どこにバスが居るのかを誰よりも知ってる訳だから、ライブスコープの恩恵が少ない濁ったシャローでも誰よりも釣る筈だ。


最先端のテクノロジーを使い熟して、どんどん進化してるだけで、天性の才能は疑いようが無い。

2023シーズンはそれが世界でも通用する事を証明しただけだ。